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日記一覧

老木の歌
2016年10月28日15:52

タイトル「老木の歌」作詞:トキオ@オリオン座深い深い森の奥暗い暗い山の裾野老いた木が倒れる音がした歓声なのか 悲鳴なのか 漠然とした 乾いた音が深い深い森の奥暗い暗い雲の下一つは終わり一つは始まる音がした倒れる様を折れ往く様をただ見守るもの

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抜け毛に人生を見る。
2016年10月01日03:30

生えてきて、伸びて、一緒に居るのに実感湧かない感じで、場所に寄っては剃ったり刈ったりされて、いつか抜けてさようなら。抜け毛と人生は似てる。いつまでも在るようで、実は確実に減っている。私の体毛は濃いほうだ。ナナちゃんも抜け毛したりしなかったり

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今日は、初めての仕事でもたついたことを厳しく叱責されて、手が遅い自分を呪う日になりました。どうにもならないことなんですが、健常者の上級レベルな内容の仕事をするように言われても、強力な薬物で調整してやっとこ生きてる自分には無理なんです。手足が

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戦争と私。
2016年08月16日18:34

戦争の痕跡を生々しくモノクロ写真で集めた写真集が、かつて我が家にあった。戦災でぼろぼろになった人々の写真は、読み書きを覚える前の私に言いしれぬ恐怖を与えるに十分でした。図鑑や絵本で楽しい時間をくれるはずの父の本棚に、色を失った恐ろしい写真を

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19人殺傷「死刑にはならない」http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=4144714致命傷を避けて、コイツの体に致死性でない毒針を被害者の傷の数だけ毎日刺して、殺してくれと懇願しても延々と罰を与えるのが妥当に決まっているじゃないか

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水瓶座の黄金聖闘士、凍気の技の最高峰、アクエリアス・カミュ。彼は、絶対零度の技に到達出来て居ないながらも、氷系闘法の中でも最高位に位置するセイントである。ウィキなどで、弟子の氷河に凍気のレベルを追い抜かれていた点で、最弱の汚名を返上出来ずに

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人前で、政策を語り、国家の展望を示し、人望や人脈を得る術を持たない私が、政治参画の場で意地を張れる日が、投票権の行使の今日だ。私の一票が清い精神の元投じられたかは、後に選ばれた人たちが出す結果を見て、少し落胆気味の日々に甘んじる他ない疑問符

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誰かの顔色伺って、ビクビク怯えながら生きるのと同時進行で、刃物が全身を切り刻む幻覚と戦い、車道に飛び出す妄想に抗う日々。疲れてしまったと言うのが適切なのか分からない。今夜、闇夜の交差点に行くところを思い留まったが、いっそ誰かにバラバラにして

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荷物。
2016年06月07日04:02

背負えない荷物があった程よい温もりがあるはずの荷物だった触れる勇気も 語る愛も見つからず少し離れて荷物について思う荷物を背負ってくれている人が居ると知ると その人を羨む気持ちになった荷物は見た目に軽そうで 背負う時間は長そうだったぼくは荷物

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子供を育てる意欲が湧かないと堅く信じている私は、生きている意味が無いのだと分かりました。子育てが全てじゃないです。人生は多様化を持ち、色んな生き方を尊重して貰える世の中になりつつあります。幼い頃、遺伝子と言うものが、命を形にするのだと教わり

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独りの時間が長かった。周りに居る人の体温や鼓動を確かめられない日々が続いた。それでも、私は独りを否定してはいけない。見守ってくださる人がどこかで必ず居ると、そう確信を持てないで居ても、それは一人の命じゃない。例えば、私にマイカーを授けてくだ

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いつから始まって、いつ終わるのか。時計を発明したことにより、宇宙の運行を明示したつもりの現人類。タイムマシンの夢は、悪夢の反芻に過ぎない。一度起きてしまったことを、幾度も体験するのは、さぞかし苦痛であることだろう。法治国家において、時間の無

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