今朝妻から『年金に回すお金が足りなくなる原因に母子家庭への援助があるんだってよ、ふざけんなよ今の若い人たちよー、私だって我慢して離婚しないで頑張ってるのにさ』と言われて軽くショックを受けた。
でも外国から嫁に来た妻のことだから夫への不満というより、もっと深い意味があるけど語彙力が足りなくてそんな言い方になったのだろうと自分に言い聞かせていると案の定だった。
『私だってジュリアロバーツみたいな生活したいのにさ』ときた。
やはり非現実的な妄想を含んでいたようだ。
そりゃそうだろ、私はこれでもかなり理想の夫像に近いと自負している。
最近特に自覚しているが、日々妻に幸せと言われることを目標にしている。
もちろんそれは妻に幸せになってもらいたいという愛情でもあるが、それ以外に、そういう男でありたいという信条というか、プライドみたいなものがあるからだ。
男が女性に優しくする理由は色々あると思う。
もちろん夫という立場の義務感もあるかもしれない。
独身であれば嫁に来てもらえるようにという理由もあると思う。
純粋に好きだからというのも当然だし単に性欲に従っているだけの人もいるだろう。
それ以外に自分のため、生き様、信条としてそのように目指している人もいるはずだ。
好きな自分になる、今でもこれは人生で最も大切なことだと思っている。
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