昨日は水戸に行って来ました。
友達に偕楽園に行こうと誘われ、ホイホイと出掛けた次第です。
昨日は、天候が余り良くはなかったのですが、
日程調整の結果決まったので、変更は出来ませんでした。
天気が良くない方が空いているかも知れないとも思った事もありました。
偕楽園は、ご承知の通り、岡山県の後楽園、石川県の兼六園と合わせて、
3名園の1つになっています。
水戸藩第9代藩主徳川斉昭が、1833年(天保4年)に開いたもので、
斉昭自らが「偕楽園」と名づけたとの事です。
これまで入園は無料でしたが、今年秋から有料化されるようです。
僕は、偕楽園には学生時代に1度、やはり友達と行った事があります。
しかし、行った事を覚えている位で、他は余り覚えていません。
それなので、初めて行くのとほぼ同じですね。
これまで、この季節に何度か行こうと思ったのですが、何となく機会を逃していました。
それで、楽しみにしていました。
宇都宮を9時過ぎに出発して、偕楽園に着いたのが11時頃でした。
天気は余り良くありませんでしたが、それでも結構人がいました。
偕楽園と言えば梅ですが、まだ余り咲いていないような感じがしました。
20日現在で700本程度咲いていると掲示が出ていました。
園内には、水戸黄門に扮した人や梅大使の綺麗なお嬢さんたちがいて、
観光客の求めに応じて一緒に写真を撮っていました。
広い園内を歩いて、園内の好文亭に入りました。
ここは今も有料です。
好文亭は戦災で焼失したため、再建された建物ですが、近くの千波湖などの眺めが良く、
ゆっくり眺めていたい感じもしました。
今の季節ですから、芝生も茶色ですが、
これが緑だったら、また感じが違うだろうなぁと思いました。
ツツジも多いようなので、またその頃行ってみたいと思いました。
偕楽園を出て、水戸市内に行ってお昼を食べてから水戸藩の藩校の弘道館に行きました。
1841年(天保12年)に完成した藩校で、
門や正庁などが重要文化財に指定されています。
ここには、大政奉還後の一時期徳川慶喜が住んでいたのを知りました。
水戸光圀が編纂を始めた大日本史の原本なども展示されていました。
帰りはナビに従って茂木町経由で帰って来ました。
初めて通りましたが、こちらの方が道は空いている感じでした。
昨日の写真をアップしましたので、宜しければご覧下さい。
http://photozou.jp/photo/album/2882708
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