mixiユーザー(id:17515094)

2019年02月10日11:30

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マフラー交換後の変化

ブラケットの錆びにより次の点検、遅くても車検時にマフラー交換の可能性が色濃く出てきたデイズのマフラー。それを期にマフラーを柿本改の物に交換。エアエレメントをBLITZの物に変えた。
それから約一ヶ月。
毎日乗っているからこそ見えてきたこともある。

正直、マフラー交換だけでは効果はそれほどなかっただろう。かと言ってエアクリーナーをスポーツタイプの物にしてもエンジンが着いてこない。ノーマルのままで効果を出すのならこの辺りがバランス的に良かったのだろう。
その証拠にマフラー交換後パワーダウンは感じなかったし、デイズのCPUが元々3000rpmあたりを使いたがるセッティングだったのがハマったようで上り坂や高速走行時に必要以上に回転数を上げなくても加速するようになった。
一方、10km/h以下からの再加速や町乗りでの微妙なアクセルレスポンスは口コミほど変化なし。トップスピードも出しやすくなったが、いくら馬力が出ても美味しい所はリミットにより頭打ち。不満点の原因はCPU、つまり電子制御に起因する。
燃費重視でエンジン・CVTのCPUセッティングは組まれておりこの点がデイズの加速性能が極端に低く評価されている所以でもある。デイズ本来のターゲットは車に興味を持たない一般層。町乗りに使う分には気にならないのでセッティングを煮詰めるより支障の出ない程度のセッティングでリリースするのが妥当なところ。
故に乗り出し当初から感じていた不満点が一層顕になった、と言うのが本当の所だ。

別にサーキット走行をする訳でもないので車検非対応にしてまでデイズを突き詰める気はない。金もないし。
が、車検対応の範囲内で乗りやすいセッティングに持ってきたいとは思っている。
現状の不満点は2つ。
1つは先に挙げた電子制御のセッティングによるレスポンスの悪さの改善。こいつはもう外付けのコントローラーを入れるよりCPUチューンの方が自分の場合は合っていると思う。
もう一つは強めのブレーキング時に沈み込みすぎる足回り。姿勢ばかり前屈みになりフロントタイヤに荷重を乗せきれず制動力のロスが生まれる。これでは急な飛び出しや先行車両の急ブレーキ時にフルブレーキをかけるのには不安がぬぐえず、車間距離や周囲確認等で気を付けてはいるがヒヤッとした事がないわけではない。
元々硬めのスプリングレート設定らしいおかげで荒れた路面でもサスペンションが対応している当たり、スプリングはこのままでも構わない。減衰力を少しだけ強められれば解決するだろう。
どちらもすぐに出来る事ではないが、見極めながらやっていきたいとは考えている。

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