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2018年12月03日22:47

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無難なところに落ち着いた印象にも思えるが。

2018新語・流行語大賞は「そだねー」 トップ10に「おっさんずラブ」「eスポーツ」など
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=5402565
年末恒例の『2018 ユーキャン新語・流行語大賞』が発表され、年間大賞には平昌五輪の女子カーリングで銅メダルを獲得した日本女子チーム(ロコ・ソラーレ北見)の掛け声「そだねー」が選ばれた、ですか。特別に衒いのある言葉と言うわけでもなく、チーム内で戦術を協議するプロセスの中で発せられた言葉の一つがマイクに拾われて話題になったのですが、それが北海道独特のイントネーションであり、銅メダルを獲得したことで記憶に深く留まることにも繋がったわけで、不利とも考えられる年の前半期の出来事ながら、見事大賞受賞と相成ったと言えるでしょう。
選考委員の一人である言語学者の金田一秀穂曰く、「『そだねー』がイチオシである。何より、作られた言葉ではなく、自然に生まれた言葉であるので、ワザとらしさがない。当たり前の心がこもっている。北海道アクセントの温かみがある。地についている。スポーツ選手のことばなのに、気合や根性とは遠く、誠実でありながら、あくまでもほんのりとやさしく穏やかである。今の日本が必要としている清潔感に満ちている」とのことですが、やはりわざとらしさ(言い換えれば、衒い)がないのが“決め手”となったと言えるでしょう。
そのほかのトップ10には「eスポーツ」、「(大迫)半端ないって」、「おっさんずラブ」、「ご飯論法」、「災害級の暑さ」、「スーパーボランティア」、「奈良判定」、「ボーッと生きてんじゃねえよ!」、「#MeToo」が選ばれたようですが、「ご飯論法」など全く聞いたこともないような言葉が含まれており、調べると案の定、恣意的に選択された政権批判の脈絡で発せられた言葉だったとか。姜尚中ややくみつるなど、“左を向いた”ような選考委員が少なからずいる中、また今回も議論を巻き起こすような選出(選択)があった「流行語大賞」となったと言えると思います。
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