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2018年10月17日10:50

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2000年後の 宇宙の証人たち


その意識が新たな時代へと、突き進む ”The Tree of Zen” と その仲間たちの意識グループ となります。
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◇ 佐藤 かぐや ◆
太陽が真東からのぼり、真西に沈む日、春分の日と秋分の日を生み出します。それは、しっかりと宇宙の摂理に一体化している人間文化でもあります。
暑さの夏へ、寒さの冬へ転換するという四季の折り目の明白な私たち日本人は、そうしたことに生活のなかで捧げる、普段的な天と接する祈りと感謝がありました。
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オリオンのベルトにあたる三つ星に似せ捧げる、三つのピラミッドの、メンカウラー王、カフラー王、クフ王も、未知の天空へ一体化する統治と帰依も、同じ情感の共通する想いが一体化したものも、普遍的な心情として生まれていたはずです。
マヤ文明、インカ帝国マチュピチュのインティワナ石柱も、イースター島のモアイ像なども、例外ではないでしょう。
それどころか、12350年前のボスニアヘルツェゴビナにも、中国の陝西省等々でも、発見されています。
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9.11、3.11は、最先端の人類の現代建築物と、現代型施設のいかにはかなくもろいかを露呈しました。数百年すら、もつものはないでしょう。
春分点の位置は、地球の歳差運動により西向きへと移動し、周期は25800年になります。紀元後1世紀から20世紀までは『うお座』にあり、20世紀末あたりを中心として『みずがめ(水瓶座)座(Aquarius)』に入ります。キリストの2000年の時代から、変革の ”the age of Aquarius ”に入るのです。
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普遍的な宇宙的心情より、思い上がった現代人たちは、明らかに離れてしまっているはずです。
にもかかわらず、ギザのクフ王の大ピラミッドのことすら、ほとんどまだ分かっていません。
交流のまったく無い、地球の海を隔てたあちこちで、古代からまったく同じことをしていたのは、宇宙からの呼びかけがあったからでしょう。
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宇宙の天文時計の刻む年月に無頓着となって、一挙に滅ぼす核兵器と伴に独走しようとしていくかのような現代人は、未来を偉大な宇宙の意識を読み取り、星と伴に歩んだ古代人から見たら異常です。
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◇ 山崎 順子 ◆
地球の単位であり、宇宙の単位として、意識は伸張していく必要があります。
恐竜の絶滅と鳥類への新たな進化を分析しなければなりません。各所の進化も崩壊も、一挙にあったのではありません。… 生死に関わるような場面で、生存意識と求めの変革があったから可能になってきたのでしょう。
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宇宙的視点から初めて分かるその八面体のピラミッドも、無頓着な現代人には、理解できていない深い天文学的な示唆も隠されています。
ギザの大ピラミッドは、1つ約2.5トンほどの巨石を約250万個使用して積み重ねられたものです。
仮に1日1つ3時間かけ、作業を毎日12時間かけ積み重ねていったとしても、単純計算で1712年かかります。しかも、方位や残されていない設計は緻密で狂いが無いものです。八面体は屈曲も前提とします。割れはないのです。.
巨石は不揃いなのにもかかわらず隙間なく積み重ねられ、誤差僅か100分の5度。146.6mもの高さですから、上へ行くほど困難を極めたはずです。底辺の正確な長さ230.37mを2倍し本来の高さ146.59mを差し引く、314.15m。円周率3.1415の100倍となっています。…洞察はそうした様々な暗示にも及ぶ必要があるでしょう。いかにうとく自我中心な現代人でも…。
費用はもとより、現代土木技術の最先端重機でもAIを駆使しても、造れないものです。
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いわば、ちょうど先の戦争の重い傷をかろうじて見ているのと同様、それは長い歳月を経て現代という時代に私たちに見よと、突きつけているのです。それを宇宙的次元で感じとる必要があります。
受け身では足りない、意識の重要な至らなさです。
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