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2018年09月16日21:01

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オーディオラック

オーディオ装置を効率的に置こうと思えば、オーディオラックは必需品です。
オーディオ歴40年以上、市販のオーディオラックは購入したことがなく、すべて自作です。

初期の頃は、オーディオ評論家の長岡さんのラックを参考にさせて頂きました。
一番長く使ったのは、合板で「ロ」の字型を作り、後面の両サイドに上下に合板を渡したものでした。
非常に丈夫で、重宝しました。
その後、長岡さんのラックも進化し、後面を上下に合板を渡すのではなく、「ロ」の字型の合板をはめ込んだものになりました。
私も同じものを作りましたが、さらに丈夫にはなったのですが、ケーブルの出し入れが難しく、結局元に戻りました。
このころになると、電源ケーブルやピンケーブルも極太になり、曲げて出すのが困難になりました。


そして、その後もいくつもラックを作ったのですが、最近になってネットワークオーディオに手を出し、状況が変わりました。
まず、NASやHUB、専用電源など、大きさや形がバラバラになりました。
そして、LUNケーブルやPCのモニターのケーブルなど、今までになかったケーブルが増えました。
NASなど、置き方も、縦置きあり、横置きあり、、、、、、

そこで、ラックも出来れば棚板の高さが変えられるもので、後面だけでなく左右からもケーブルを引き出せるものを廉価に作れないかと思いました。
そして、考えたのが、側板の代わりに、1mのボルトを使うというものです。
また、どうせならということでボルトを3本にし、底面と上面のナットを袋ナットにし、三点支持にしました。
棚板は、床材用の60センチ×180センチの厚さ2センチのものを2枚使いました。
床材用の板は1枚1080円、ボルト、ナット、ワッシャー、袋ナットなどは鉄製を使いましたので、千数百円、合計4000円以内で出来上がりました。

さて、セッティングですが、思った以上にケーブルの処理がスムーズです。
細かいことを言えば、鉄製の1mのボルトが鳴かないかという心配がありますが、聴感上は何も感じませんでした。






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