mixiユーザー(id:63402973)

2018年09月16日17:22

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なかなか、手詰まり。これがスランプっての?(笑)

いま取り組んでる趣味のいくつかが、みんなまとまって「手詰まり」になってきた。

やってて楽しいと思えない感じ。
未熟がダイレクトに見えるばかりで、すぐ投げ出したくなる。んで、めげる(笑)
出来ちゃう人たちの「出来る」が、何でできてるのかが判らない。

なにか料理をするのは、これは趣味じゃないから別。
手間をかけようが手抜きをしようが、他人のレシピそのままで作ろうが、食べて旨かったらそれでいい。
もしやろうと思えば、他人のレシピの「大さじ3」を「大さじ2と1/2」とでもすれば、それで別の人にはバレないから、オリジナルだと思ってもらうこともできる。…………そしてまた、夜に出回る大抵のレシピは、じつはそうしてパクリで作られてもいるのだ。

が、そういう「向いてるもの」と違うやつは、そもそもレシピが見えない。
真似をしようとして調べていくというのは、「こちらが顕微鏡になる」ことに似てる作業なのだけど、彼らのアレは、数倍の拡大くらいじゃまるで判らないのだ。

たとえば。

絵の話だとしたなら、ごく単純なやつは「塗りつぶせば、目」だ。
けど、判ろうとして、こちらが顕微鏡になってみると、そこには「塗っただけなんかじゃない」と表現してある。
ドラえもんのそれのように、同じ太さの線でやってるのとは違う人たちがいる。瞼の中の目、という、くっきりした境があるとしても、顔の輪郭のそれとはまるで違う繊細な細さがある。
さらに拡大率を上げると、瞳の中の微細な溝やら紋様やらまでが描かれてあり、それはほとんどごく薄くやることで、とてつもない階調を示してもいる。
ときには「描かない」事で、逆に表現してる事すらあるのだ。

いくら倍率を上げても、出来てる人たちのそれには底がない。
シロートのこちらの倍率は知れたものだ。そしてどこかで「こっちの倍率はここまで」が、来る。
その向こうは、謎しか残らない。

「アイスクリームの作り方」のような、知らなくては想像もつかない大きな謎が見えてくるんだ。

なんかもう、途方もなさすぎて、ちょっと放り出しそう(笑)

すこし休も。頭を冷やさなきゃ




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