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2018年08月13日22:42

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『 第二次世界大戦 アメリカの敗北』 米国を操ったソビエトスパイ (文春新書) 新書

 下記は、知人から来たメールでの、推薦図書の御案内です。

                       記

 内容紹介

 ハルノートの原案を書き、ケインズと競いつつブレトンウッズ体制を形づくったハリー・デキスター・ホワイト、国際連合設立を仕切ったアルジャー・ヒス。第二次世界大戦後のアメリカの覇権に関与した二人がソビエトのスパイだった――。スターリンと手を結んで戦後体制を築くことを夢想していたフランクリン・ルーズベルト、戦後ドイツに無慈悲な占領政策を強いたモーゲンソー、対ソ外交の失敗を認めざるを得なかったハリー・トルーマンなど、日本人が知らなかった「戦勝国アメリカ」の裏の歴史が浮かび上がる。

 1995年に米国情報公開法に基づいて「ヴェノナ」と呼ばれる機密文書が公開された。

 ヴェノナで解読された情報は政府中枢にいた何人かがソ連・共産党・コミンテルンのスパイ
であることを証明した。・・財務省のナンバー2のハリー・デキㇲテイタ―・ホワイトと、国務省高官のアルジャー・ヒスがいた。彼らはソヴィエト・コミンテルンの意向でミッションに邁進したが、日米開戦&ヤルタ会談&国連の創設は彼らの意向のママにお行われたのだ。

 ハルノート、ヤルタ会談、国際連合、ブレイトンウッズ体制・・全てが二人・ホワイト&アルジャー・ヒスのソヴィエトスパイが操ったのだ。

 2018:8・08


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