「ハマらいぶの音声ガイドは独自進化をしている」、
…らしい(笑)
私に言わせれば単に進化のスピードが速いだけ。
年間30本のライブガイドの本番をこなし、毎月2時間の勉強会、
ライブガイドの前には毎回8時間のモニター検討会。
ジャンルは問わず、古今東西の名作、話題作ばかり。
そして鋭い視覚障害者モニターメンバーと
映画にうるさい晴眼者モニター。
映画館の全面協力という恵まれた条件のもと、思いきりノビノビ
すくすく育った10年間の成果に過ぎない。
これもすべて、
一緒に走ってくださった会員の皆さん、支えてくださった皆さん、
そして雨の日も風の日も大雪で電車が止まりそうな日も
(本当に止まった日も)、
外に出たら死ぬと言われるような真夏の日も!
映画館に通って下さった、本当に映画大好きな視覚障害者の皆さんの
お陰です。
だから、10周年の恩返し!
今まで育てたハマらいぶの技術をもったいぶらず、
全部出します。伝えます。
今週末、横浜でお待ちしています。申し込み締め切りは明日です。
<ハマらいぶ夏の音声ガイド講習会>
主な内容(予定)
1.視覚障害者は映画をどう捉えているか?
音を自分に取り込む
音で解る、解らない?
映画の音には仕掛けがある
2.映画はなぜおもしろいか?
感動の仕組み
演出と演技
脚本はガイドに役立つか?
3.映画は見せられている
よく見てって言われても…?
第一印象とは何か?
視線誘導の謎
4.描写とは何か?
活弁みたいなモノではない
キレイと言わせる描写力
どこを捨てるか?
5.音声ガイドの歴史とこれから
※ 内容は大きく変更する可能性があります。
実習多数なので、ある程度のガイド原稿が作れる方を対象とします。
お申し込みは明日まで!
お待ちしています!
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