子供と毎朝見ている
「コレナンデ商会」
では、出演者たちがいろいろな歌を取り上げて歌ってくれるコーナーがある。
古いのから新しいのまで様々だが、よく聞くのが
「切手のない贈り物」だ。
ずいぶん昔の曲なのだけれど、歌詞が分かりやすくメロディが優しく
子供たちも一緒になって歌っている。
時を超える名曲には真実があるというが、この曲もその例にもれず
昔も今も変わらぬ人と人との暖かなかかわりを描いており、古さを感じさせない。
ただ一つ毎度気になるのが、
♪年老いたあなたへ
この歌をとどけよう
心やさしく育ててくれた
お礼がわりにこの歌を♪
の部分なんですよね。
心優しく育ててくれた…
これは、
・この私が心優しく育つことが出来たのはあなた方のおかげです
なのか
・いつも私に優しく接して育ててくれて、ありがとう
なのか。
それともどっちもなのか。
どっちでも良いんだけど、この曲の生みの親である財津和夫さんは
どちらの意味で描いたのかちょっと気になるところ。
この間は、くるりの「ばらの花」を取り上げていた。
この選曲者のセンス結構好きだなぁと思って割と楽しみにしている。
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