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2018年07月19日12:51

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エンタメ階級闘争

まずはお悔やみ申し上げます。

自分はミュージカル、オペラ、楽劇、総合芸術こそ人類の極、と捉え、どの作品も感涙。
・・・とはいかず、意味わからない。

とりあえず、ワーグナーがその頂点とされてるけれど、反ユダヤの急先鋒でナチスがこれを元にテーマに運動してたわけだが。
今やドイツじゃナチスは犯罪。イスラエルでは上演禁止。
なのにバイロイトは何年先までも売り切れという謎。

が、印象に残ってるけれど、何曲かは名曲があるものの、楽劇自体長すぎるし、ツボもわからず。
土地事情しらないのに民話みたいなの延々やられても。

もとよりオペラがわかる人、イタリア語ドイツ語に通じてるだろうし。


で、本題の浅利氏、女優を愛人にした、って逸話は知ってるけれど、他は情報なし。
ならば、「プレイボーイ」のオーナーがプレイメイトを屋敷に住まわせてたのと同様、ならば受け手はそいつの性欲を満たすがために、本買ったり、芝居見たり、になる。

媒体やパフォーマンスはその言い訳。本道は二の次、三の次。

出演者にしろ、とてつもなく厳しいオーディションを潜り抜け、練習期間も長いのだが、アルバイト禁止だという。

であるならばかなりの金持ち、ヒモ、単なる労働者階級なら犯罪にでも走らない限りできない。

てなわけで。歌舞伎は名門じゃないと役につけない、なんて階級差別があるし、クラッシック全般上流階級じゃないとやれない、の原則があるが。

「劇団四季」も特権階級のもの、金払えば愛人に投入、が基本。

とてもじゃないが公演自体までは手が届かないし。
エンタメにはやる側も客も「階級闘争」、バリバリ差別があるというわけ。

四季はあるけど、金はない。

・・・外国ものの日本語版より、こういう劇団残酷物語、ブラック企業顔負け、を上演すれば、映画にすれば面白いのに。
どうせやるなら。
よそもの換骨奪胎より。夢対悪夢の、表と裏のコラボレーション。


にしても。

ネオナチやるのも大変。

バイロイトがその頂点なら、日本でいうとお伊勢参りとか靖国参拝、宗教なら本山参り、にあたるのかもしれないけれど。二日も三日も楽劇見続けなけりゃならないわけで。

もし「タダでバイロイトみせてやるやるからレポートして来い」となっても無理無理。ドイツとかオーストリアはし行ってみたいけど。バッハ、ベートーベンは圧倒だけど。
ワグネリアン=ネオナチ宣言は敷居が高い。

度胸ない。
劇場に入るのは。

ハイル・ヒットラー

てなわけだから、バイロイトから、アメリカから二段三段落とした翻訳ミュージカル、多分接する機会ないと思うけれど。

入らんヒっトラー

反ナチスの合言葉に。

◇引用◇
劇団四季の創設者・浅利慶太さん死去 85歳 日本のミュージカル文化定着に尽力
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=5205127
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