大昔には熱中症という言葉はなく、日射病という言葉が一般的に使われていた。なので日射病にならないよう戸外では帽子を被れと言われ、麦わら帽子のようにつばの広い帽子が特に効果的とされた。そして日射病の症状が出れば大木の下などの影に移動し、胸元を開いて涼しい風に身を晒すよう言われていた。
熱射病とは高温多湿の室内に長時間いた時に発症した場合に使われたが一般的な言葉ではなかった。
この2つの状態をまとめて熱中症と呼ばれるようになったのはいつ頃からかは記憶にないが、「病」という言葉がついてるのが気にいらなくて新たな言葉が作られたような気がする。
猛暑、被災地で熱中症相次ぐ
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=5200789
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