続きました。
【ファーストエイドキット】��
続きましてもう一発、ファーストエイドキット。
こちらは�，茲蠅�なり大型で、ティッシュの箱くらいの大きさ。冒頭に書いた例の「サバイバルバイブル」の影響で、アメリカ陸軍御用達のメディカルケースに自分で中身を詰めました。ケースはプラスチックで完全防水。開け閉めは二ヶ所の爪だけなので、特に閉める時がとても使いやすい。どこだったか忘れたけど、軍用品のサープラスショップで購入しました。肝心の内容物に関しては以下の通り。
まず、�，離潺縫泪爛�ットに入っている物は全て入っていますが、個々のアイテムの大きさが違います。
・鋏や爪切りなど
⇒小型の携帯用ではなくレギュラーサイズ
・ドレッシング材
⇒ケースに合わせて大判を入れてます。�，任牢靄椶�Sサイズ、無理やり折りたたんだMサイズも少し入れてますが、この�△任魯院璽垢量明僂鮠絽造冒乾汽ぅ困鮗�納。
次に�，北気�て�△砲△詈�。
・三角巾や包帯などの固定資材
⇒�，離潺縫泪爛�ットはサバイバルキット�△醗貊錣忙�ち歩く想定なので、かさばる固定資材はケース容積の関係で何も入れておりません。このファーストエイドキットは普通のファミリーキャンプや旅行の時なども持って行くため、これ単体で自己完結出来るように必要な物は一通り入れてあります。
・止血パッド付包帯
⇒これはケースを買った時に中に入っていた米軍の放出品。生理用ナプキンが包帯にくっ付いたようなアイテム。使ったことは無いですが・・・。
・ワセリンガーゼ
⇒これもケース購入時の同梱品。このケースにピッタリ収まるサイズで作ってある。ワセリンに浸したガーゼが1枚づつ個別でアルミ包装してあります。広範囲火傷の応急手当用です。ちなみに添付のマニュアルによると、このワセリンガーゼの包装は気胸や血胸になってドレナージする時のチェストシールとして使えるのだそう。最近医療ドラマとかでもよく出てきますが、肺に穴が開いて萎んでしまった時にサランラップやビニール包装をテープで患部に張り、三辺だけシールして一ヶ所を開放、バルブにするアレです。
・湿布とか
⇒これも面積の関係で�，砲鰐気い里任垢�、この�△老觜渋腓�いのでテープ系(モーラステープとか)の物を入れております。
・軟膏類
⇒「ステロイド」「抗生物質」「抗ヒスタミン」「抗ウイルス」「液体絆創膏」等の他、「アズノール」という超万能な粘膜保護剤やキシロカインゼリー(塗る麻酔薬など)も入ってます。
・点眼類
⇒「抗生剤(合成抗菌剤の「クラビット」)」「ステロイド」「抗アレルギー」
・内服薬
⇒�，鵬辰─峭垣己�質」。セフェム系(第4世代)のフロモックスをチョイス。抗菌スペクトルを考えると極めて範囲の広い「クラビット(ニューキノロン系の合成抗菌剤)」が安心ですが、クラビットは薬価が高いのよ。なのでクラビットは自宅籠城用の医療資材の中でストックしております。
※自宅籠城用は詳細は書きませんが、両手持ちの工具入れ3箱に分割。持ち歩きは全く考慮してません。「対症療法の入院」まで自宅で対応可能なレベル、ちょっとした診療所並みを自負しております。身内に医療従事者がいるのは大変ありがたいことです。なおこちらのストックの抗生剤は内服だとセフェム系が「フロモックス」「メイアクト」「セフゾン」「ケフラール」、マクロライド系が「クラリスロマイシン」、ニューキノロン系で「クラビット」「バクシダール」、軟膏だとテトラサイクリン系で「アクロマイシン」、アミノグリコシド系で「ゲンタシン」と、種類も量も豊富に備蓄。とにかく非常時には鎮痛剤と抗生剤は大量に必要になりますからね。
などなど。この�△鉢，惑啾湘�関係で、両方山に持ち出すことはありません。ザックの容積をかなり食うため、大人数で出かける時専用かな？同じ大人数でも、個々人が各自、個人用のファーストエイドキットを持参するような山行では自分も�，靴�携帯しません。同じく山中数泊(北アルプスの縦走とか)の場合でも、このレベルの山に一緒に行くメンツは皆、各人がファーストエイドキットを持参しますから、同じく自分も�，里澤搬咫５佞縫僉璽謄�ーに初心者が居る場合や、エマージェンシーグッズを一切携帯しないメンバーが居る時は不安なので、例え近場の日帰り山行でも�△鮖�って行きます。
その�┐愨海�・・・。
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