久々の日記でございます。
実生活のほうが充実しているがため、なかなかこちらに出来事を書き記すことがなくなっておりますが、むしろ、ここは私が実生活で話せないことを書く場でもあるのかなと。
別にやましいことではないのですが、もう家族にこんな嫌な話は聞かせたくないのです。
過去のことは過去として洗い流し、未来に希望を持って邁進していきたいのです。
しかしながら、起きてしまったことはしょうがない、その私の思いを書き出すものでございます。
楽しい話ではございません。
私が社会に出てすぐ、とある税理士事務所に入りました。
当初は折り合いよくやっていたのです。
ところが、被害者ヅラはしたくはないのですが、いわゆるパワハラと言いますか、モラハラと言いますか、そんな目に逢い、通勤の道のりを吐き気とともに過ごす毎日を送ったことがございました。
しかしながら、恥ずかしながら、この税理士業界では、これはよくあることでして、私たち税理士も、同世代で集まって飲んでいると、どこでどんな散々な目にあったかと、話して笑い飛ばすことはよくあることでございます。
そこの責任者については、いまとなっては私も一介の税理士でありますゆえ、税理士会の会合や研修で顔を合わせることもありますが、すでに過去のことでありますので、爽やかに無視を決め込んでおります(笑)
今回は、その事務所ご一緒させていただいておりました、事務員と会ったという話でございます。
それも、娘の中学校の、同じ部活で、同じ学年でやっていたとのこと。
三年になるまで、気付いておりませんでしたが、先日、文化祭の演目に行きまして、終わって娘に労いの言葉をかけていたところ、斜め後ろから話しかけられました。
サッパリ忘れてたので、なんだこのオバン、馴れ馴れしいな‥と思いっきり顔に出てたと思いますが、私にしては珍しく生返事で流しておりました。
それから家内に、あんなやつおったっけ?的に聞きましたところ、私に話しかける以前に、家内にも話しかけてきたとのこと。
今日は、その内容などを話し合っておりました。
そういえば思い出しました、色々あったなあと。
先だって触れましたパワハラ・モラハラについても、責任者をうまく誘導して、私を攻撃させたのかな‥と感じることもあり、私にとっては要注意の人物でございました。
その一つ一つは小さいものなのですが‥
さて、現在に戻って、心配すべきは娘でございます。
当時を偲ぶに、私とほぼ同時に入職したため、私が先に進むことを面白くない、私たち夫婦がうまくいくことが面白くないと思われるお人であることは、多くの女性が抱く心理として、例外でないと思われます。
しかしながら、私たち夫婦も手取り13万円で残業続きだった当時と比較すると、それよりは少しだけ豊かにもなっております。
そのやっかみというか、妬みというか、その矛先が娘に向かうことが、一番心配なのでございます。
私たち夫婦に距離を詰められると知られなくていいこと、見られなくていいものを得られてしまうので、とにかく距離を持ち、私たちの生活を推し量られることなく、かつ、一切の関わりを持つことなくやっていこう、と夫婦で誓い合った日でございました。
私は、今後、一切そのお方のことは記憶にないと徹底して生きていこうと思い、気持ちを新たにいたしました。
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