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2018年03月11日18:53

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ことしのタヌキモ探索の始まり

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この池は、まだ冬です。

池の表面がほとんど雪で覆われていますが、「まあ、それでもいいか」と、ひざ下くらいの雪を踏んで出かけてみました。

晩秋、忙しくてここのタヌキモの冬芽観察ができなかったもので、どうしても一度行っておきたかった。
この時期を逃して冬芽が展開し始めると、本来のサイズがわからないんですよね。

冬芽が沈水しているとそれも無駄足だったのですが、かろうじて流れ出しのところだけ水面が凍らずにすんでいて、そこにたった一つ冬芽が浮いていてくれたので、なんとかなりました。

あとで拡大写真を載せましょう。

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で、これがその冬芽。

長軸方向に1.4cmほどの冬芽です。
片親のオオタヌキモが2センチ近くになるのに比べると小さいけれど、現地で見た印象より大きかった。

コンデジで写した接写画像を見ると、やがて展開していく羽状裂片の先の歯状突起が、まるでサボテンのトゲのよう。




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