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2018年02月18日21:41

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誰が鳴らすか、恋し浜の鐘

夏の九州から話はまたとび、冬の三陸へ。

17年1月、盛岡から遠野を経て釜石に行きました。

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釜石駅。東北有数の工業都市らしく、構えの大きい駅でした。

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さすがラグビーの町。

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釜石はホタテ貝も名物です。海鮮丼を堪能。

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北の鉄人の伝統を受け継いだ釜石シーウェイブス。町にラグビーは生きてます。

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三鉄釜石駅。鉄道ダンシがお出迎え。南リアス線に乗ります。

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岩隈投手が支える三鉄野球チーム。

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ゾロリとのコラボ列車で出発。

釜石駅を出て甲子川を渡るとすぐに長いトンネルに入ります。
そしてトンネルを抜けると、漁港の平田駅。

次の唐丹駅との間もトンネルばかり。
三陸の海は楽しめませんが、海沿いになかったお陰で復旧がスムーズにできた
ことも忘れてはいけませんね。

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唐丹駅で三鉄標準カラー列車とすれ違い。

列車はトンネルを抜けると、国鉄時代の終点吉浜駅に到着します。

吉浜駅からはトンネルも短くなり、三陸の海も見えるようになります。

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三陸駅付近。岩手県の沿岸部を旅して、印象に残るのは、
東北の海というイメージとかけ離れた海の情景と思います。
陽光に覆われた、鮮やかな青い海、緑豊かな岬・。
灰色のモノトーンの世界である秋田や庄内の日本海沿いと違う、
みちのくの海です。

特に南リアスは、リアス式海岸で入り江の海は穏やか。
志摩半島や瀬戸内みたいな穏やかな海です。
こういう穏やかな海が、あの時暴れた・、本当にわかりません。

海の景色を楽しむうちに、恋し浜駅に到着。
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地中海風の明るい駅舎。
この駅には、つくと幸せを呼ぶ鐘が置かれています。
列車は、鐘をつかせるためにしばらく停車してくれます。
僕もつきました。

鐘をつくと、無意識にファイターズ讃歌が頭を流れましたね。

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綾里駅。国鉄時代、一時的に終着駅でした。
三鉄中間駅には珍しく、跨線橋があります。

盛駅に近付くと、埋め立て地が現れます。
そして工場もちらほら。

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貨物用の岩手開発鉄道が合流すると、終点盛駅。

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大船渡線の跡地から発車するBRTで、南へ。

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鏡のように穏やかな碁石海岸。
海水も透き通り、よく見えます。
大船渡線時代に見たかった。

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陸前高田で途中下車。
バス停は旧市街から移転した高台の上でした。

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駅前の文化プラザ。
シンガポールの寄贈でできました。ここで休憩。

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陸前高田から、次のバスに乗り継ぎ、夜に気仙沼到着。
南リアスの旅も終了です。
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