平成30年1月31日、グランスノー奥伊吹(旧奥伊吹スキー場)に行ってきました。
今回のボード旅行は北陸と西日本を中心に回るのです
グランスノー奥伊吹は琵琶湖よりも東で、福井県の南に位置します。
日本海に直接面している訳でもないため、連日の大雪のあとの本日は雪質も期待大。
さて、どんなスキー場かな?
今日の朝までは雪が降っていたけど、ちょうど朝の7時ぐらいで雪がやみました。
ゲレンデ到着時は曇り。
しかし濃霧もなければ大雪でもないので、足下は十分見える範囲です。
新雪に期待していたので新雪用のパウダーボードで最初は滑っていましたが、なんとこのスキー場、新雪はほとんど残してくれていません!
ことごとくコースの隅から隅まで圧雪されており、時々残っている新雪ゾーンはロープ規制。
唯一新雪が丸々残されていたのが山の中腹部の上級コースでしたが、ここはなんとスキーヤー専用
従って、スキーヤーが新雪を楽しそうに潰しまくるのを指をくわえながら見ておくしかできないというストレスがたまるスキー場なのです(笑)
最初は曇っていたけど、そのうち太陽が顔を出してくれてね・・・
一気にテンションが上がりました
やっぱり青空がでると楽しいね
グランスノー奥伊吹は山頂に登るのに4本もリフトを経由しなければなりません。
しかもリフトのスピードもそこまで速くないので、山麓までおりちゃったら登り直すのは時間がかかります。
リフトの連絡コースは登りもあり、連絡は快適ではない部類でしょう
山頂部には上級コースがあり、ここだけが体を倒しながらカービングして滑れる感じです
しかしコース幅が狭めなので、たくさんのお客さんが滑るとあっという間にボコボコになり、滑るのに脚力を使うコースになってしまいますね。
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平日でも結構お客さんは多いので、土日なら朝一じゃないとすぐに荒れてしまうと思われます。
一方で山の下半分は人工雪も併用した初級者コースで、安心して滑れます。
ただし、斜度は低いので滑っても気持ちよくはないし、新雪は全く残されていません。
今日、11時ぐらいから今シーズンで初めてブナ林エリアがオープンしました。
1週間、雪が降り続けてやっとオープンするぐらいですから普段はほとんどクローズしているエリアかもしれません。
このブナ林エリアはコース長が短いのが残念ですが、コース脇や木の間に新雪が残されていましたよ。
多分、これも明日には圧雪されてしまうのでしょうが(笑)
グランスノー奥伊吹、山頂へのアクセスがもうちょっとイージーで、山頂部のコース幅が広かったらいいのになぁ。
駐車場代も平日でもかかるし、あえてここで滑るかというと微妙ですね。
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