昔から、たれこぼしになんと日本人は大らかな感性をしていたのでしょう。驚きとともに感動です。
安易に加齢と認めたくないのですが夜間排尿 時折トイレの便器の周辺にこぼします。
そうこうしているうちに昔飲み屋のトイレで見かけた張り紙の言葉を思い出しました。
『朝顔の外にこぼすな竿の露』
ネットで同類のものが他にないものかと検索してみましたら、何と 思いの外沢山ありました。
『急ぐとも 心静かに手をそえて 外へもらすな 松茸の露』
『急ぐとも、慌てずそっと手を添えて、外に漏らすな松茸の露』
『西へ東へ振りまくな 南の人が北なしという。』
『急ぐとも 外にもらすな 吉野山 さくらの花も 散れば見苦し』
これくらいの心のゆとりをもって日々の保育も捉え返してみたいものだと思いました。
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