mixiユーザー(id:1168854)

2018年01月03日16:25

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アドベンチャーゲーム

アドベンチャーゲーム特有の「繋がる、一つになっていく」って感覚ってぞくぞくって私はします。
問題は私は文章を読むのが致命的に苦手なのでこの手のエクスタシーを得る機会は他の方より圧倒的に少ないと思います。

シティアドベンチャーなんかは「真相を探る」ものが私が知る中では多く、入り口から出口までを探っていく感覚っていうのかな、そういうのを知る楽しさみたいなのを提供してくれますよね。

逆の発想で「この街の秘密をどこまで知れるか?」って切り口でシティシナリオってできるのかなぁ。
最近はシステマティックにこういう切り口を解決するボードゲーム的技法が多く見受けられ感動の嵐だったりします。

「原因不明の怪死事件を追え」みたいに目的が一つだとそのための成否はその真相の情報の鮮度や精度に依存する楽しみ方になるのかなと。

「時間内にこの不思議多き街の秘密と真相を多く仕入れ報告せよ、情報の価値は我々が決める、一定量の点数まで到達できたならば報酬を用意しよう」
みたいな作り方。

あっちこっちの場所を探索して「謎、秘密」の種を見つけ「真実」を見つけたり、新しく行ける場所を増やしたり、行動数増やしたり、キャラ別に特別な役割があったり。
個々人が興味ある事象を追って楽しむも、協力して数を絞って謎を追うもよしみたいな。

1回のプレイで全ての謎が解けるわけではなくて何回かプレイして初めて「街」の概要が見えてくる・・・みたいなそんなニュアンス

・この街は4つのブロックに分かれていて「春」「夏」「秋」「冬」のエリアにわかれているのは何故か
とか

・街は城壁に囲まれているがその先は何か
とか

・街の中央にある時計台から定期的に鳴る音の正体
とか

色々調べていくとシナリオで調べた回答がリンクして繋がっていったり

「あっ・・・・これこの前のシナリオの・・・あーそういうことか・・。」

みたいな繋がりを楽しむようなそんな作りとかのゲームとか面白そうだなぁとか

自分図書館調べるの得意なんで興味ある本適当に読んでますわー
みたいなのとか
脚で稼ぐので適当に街歩いて隠しスポット探しますー
とか
「広がる」「繋がる」ってのはアドベンチャーゲームで楽しい要素ですよね。

モノの整合性までシナリオで全部面倒見れれば完ぺきではあるけど。

最近はこの手の「繋がり」「広がる」協力ゲームのコンテンツに感動を受ける最近です。
ゲームとは本当に奥深いです。

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