さて先日はテラフォーミング・マーズを布教してきました。
参加者3名、初心者企業でプレイ
阿久津カンパニー
戦術
メディアの力を重視し火星化委員会を買収したりカルテル組んだり、惑星落としの生放送番組を組んだりして資金を稼ぐ。
南里カンパニーがせこせこ量産していた植物事業を隕石でぐちゃぐちゃにしつつも報道しないという鬼畜企業
テラフォーミングして企業を潤わせてるのではなくテラフォーミング番組の企画としてテラフォーミングしているようなそんな会社
基本的にイベントカードを乱打して資金繰りを行う。「メディアグループ」のプロジェクトで臨時収入を稼ぎ「スポンサー」「カルテル」「委員会買収」等で定期収入を、「開発センター」「立ち入り制限区」「自己修復ロボット」等で並行して研究事業を進める。
南里カンパニー
盗んだ電気で研究開発、「蟻」のプロジェクトで他企業の微生物プロジェクトをズタボロにするという盗賊企業、序盤は素直に「古細菌」「極寒菌」などで植物系プロジェクトをコツコツと行う優良企業だったのに「ダイモス落とし」を食らったあたりから野蛮な企業に。
「電磁カタパルト」で資金繰りをして「物理学総合研究所」「蟻」「ペンギン」「家畜」等ターンが過ぎれば過ぎるほど有利なカードで戦う。
→カンパニー
電気盗まれたり蟻に微生物を食われたりでけちょんけちょんにされてるが、研究を第一分野に健気に頑張る企業
「愛玩動物」「クマムシ」「温室効果ガス生成バクテリア」などのプロジェクトを進める傍ら「オリンポス会議」「火星大学」「発明家ギルド」などでカードを引く。
とにかく資金繰りは火の車、褒賞や賞与を積極的に取るスタイルで凌ぐ感じ。
やりたいプロジェクトをさせてもらえず資金源が無いので毎日が困窮企業
結果は→カンパニーが勝利をしたのですが、これはこのゲームの面白い所
「カードのコンボがぶん回れば勝てるわけではない」
実際目に見えてコンボがさく裂していたのは阿久津カンパニー
柔道の締め技のようにじっくりきまっていくのが南里カンパニー
→カンパニーはプロジェクトこそ転んだが惑星のボード開拓と賞与開拓にその分手がまわせているので、ボード上の得点源は→カンパニー圧倒優勢
とひえ凄い僅差で褒賞1個取る人間がずれるだけで勝敗が変わるレベルでした、ここら辺にゲーマーのセンスを感じますね。
ただ感想としては「重め」と頂きまして。
まぁシヴィの時もアグリの時も得てして最初の食いつきってこんなもんかなって印象で。
まぁもうちょいへなメンツには布教していきたいところですわ。
ログインしてコメントを確認・投稿する