♪遠い世界に旅に出ようか〜かつて中学校歌集に載っていたこの曲は教科書から姿を消し、ユースホステル文化も衰退し若い人に歌われることもなくなって、歌番組の懐メロ曲として化石化してしまったと思っていた。
ところがギッチョンチョン、さすが大阪、関西アングラフォークの息吹きが市民集会やライブハウスなどで今も広く歌われているのだ。ということで、元五つの赤い風船の長野隆さん夫妻のライブに行ってきた。
半世紀前の大ヒット曲「遠い世界」とはいったいどういう世界なのだろうか?
分離戦争三次元現実的な「近い世界」に対し、 統合平和高次元理想世界とネットで記した人がいたがよく分からない。
遠い世界とは青臭く純粋な気持ちが時を積み重ねてやがて光り輝くという言葉になるのでしょうか。
今回のライブコンセプトは「次世代を想い、唄う」。
写真の女性の「一本の鉛筆」の朗読に泣けた泣けた。
次世代に何をどう伝えるか、彼女の朗読がヒントになった。
うまく伝えられないかも知れないけど、私も自分の想いを子どもたちにしっかりと伝えていこうと思った。
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