昨日は保健委員会の日帰り研修旅行♪
候補地は宮城・福島で三か所ほどあり
アンケートも行った
アンケートの集計の話はなし
「JRとまとランドいわきファーム」に決定と通知があり知った次第
バスの中で話を聞くと・・・
どうやら担当の保健師が無類のトマト好きらしい
深くは追求すまい
出迎えてくれたのはでっかいりんご!?
ではなくトマトですね
トマトのテーマパーク『ワンダーファーム』
JRとつくのは JR東日本グループが設立したものだから
園内にはコリウスやラベンダーやハーブ オリーブの樹も植えてあった
目の覚めるような赤はコリウスの《レッドヘッド》
サツマイモや激辛トウガラシのハバネロも
ファームのガイドが生産から加工までのシステムを説明してくれるが
心ここにあらずで頭に入らず
じつはトイレ休憩で立ち寄った阿武隈高原SAに眼鏡を忘れてきた
電話をかけて返事待ち状態
無事今朝着払いで受け取った
断片的に覚えているのは
ジャムもジュースも同じ機械で搾り上げていること
オートメーション化せず人手で作り上げていること
続いて向かったのはトマトを育てている温室
圧巻の広さ このような畝が何十本あるんだろう
オランダから導入されたシステムで水耕栽培をしている
こういった農法の先進国はオランダとのこと
ガラス張りの温室は温度・湿度・二酸化炭素とも自動制御
水耕栽培の液体もコンピューター管理
天窓も遮光カーテンも自動で開閉
人が携わるのは
1.トマトの茎をロープに絡めて上に伸ばすこと
2.下葉を取り除くこと
3.脇芽をかき取ること
4.収穫すること
眼鏡の件 1件落着でよく頭に入る
黄色の紙はオンシツコナジラミの増殖を抑制するもの
誘引されて捕まってしまうらしい
授粉を受け持っているのはクロマルハナバチ
元々は在来種のハナバチであるが手に入れるのは困難
やはり海外からの出稼ぎ
オランダやベルギーからきているらしい
水耕栽培の養液が通るパイプをレールにして
上下移動式梯子で収穫中
下におろされているのは収穫の終わった茎
一体何メートルになるのだろう
植え付けてあるのは土ではなくヤシの実の皮で作った繊維「ヤシガラ培地」
これもオランダ式
根の状態を見たかったがこれでは無理
夫から写真の依頼があったけど断念!
意外だったのはトマトの収穫時期
地元のトマト農家が最盛期を迎える時期を避け植え付けを夏場に行っている
地元と一緒に栄える これがコンセプト
説明を受けた後ポリ袋を渡され実食と摘み取り
9種類のトマトの収穫が出来た^^
12時から100名を超す団体さんが入るということで
早めの11時からランチに
地産地消ビュッフェ メニューも豊富
温室でトマトを控えめにすればよかった
「森のマルシェ」でお土産を物色
買ったものは新生姜 (笑)
自家製トマトスープのストックがたっぷりあるんですもの
大玉トマトは「サンシャイントマト」
とまとランドと地元の生産組織3社合同で出している商品
いわき市は別名:サンシャインシティといわれるほど
全国でも有数の日照時間がある
それにちなんだ完熟トマトということ
その後 板かまぼこの国内シェア日本一の「夕月かまぼこ工房」で
竹輪を作ったり
シーフードのテーマパーク「いわき・ら・ら・ミュウ」で買い物したり・・・
夕陽の輝きを見ながら帰ったとさ
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