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2017年11月11日19:57

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トマトのテーマパーク

昨日は保健委員会の日帰り研修旅行♪
候補地は宮城・福島で三か所ほどあり
アンケートも行った

アンケートの集計の話はなし
「JRとまとランドいわきファーム」に決定と通知があり知った次第

バスの中で話を聞くと・・・
どうやら担当の保健師が無類のトマト好きらしい
深くは追求すまいウッシッシ

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出迎えてくれたのはでっかいりんご!?
ではなくトマトですね

トマトのテーマパーク『ワンダーファーム』

JRとつくのは JR東日本グループが設立したものだから

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園内にはコリウスやラベンダーやハーブ オリーブの樹も植えてあった
目の覚めるような赤はコリウスの《レッドヘッド》

サツマイモや激辛トウガラシのハバネロも

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ファームのガイドが生産から加工までのシステムを説明してくれるが
心ここにあらずで頭に入らずあせあせ

   じつはトイレ休憩で立ち寄った阿武隈高原SAに眼鏡を忘れてきた
   電話をかけて返事待ち状態

   無事今朝着払いで受け取ったわーい(嬉しい顔)

断片的に覚えているのは
ジャムもジュースも同じ機械で搾り上げていること
オートメーション化せず人手で作り上げていること

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続いて向かったのはトマトを育てている温室

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圧巻の広さ このような畝が何十本あるんだろう

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オランダから導入されたシステムで水耕栽培をしている
こういった農法の先進国はオランダとのこと

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ガラス張りの温室は温度・湿度・二酸化炭素とも自動制御
水耕栽培の液体もコンピューター管理

天窓も遮光カーテンも自動で開閉

人が携わるのは
1.トマトの茎をロープに絡めて上に伸ばすこと
2.下葉を取り除くこと
3.脇芽をかき取ること
4.収穫すること

  眼鏡の件 1件落着でよく頭に入る手(チョキ)

黄色の紙はオンシツコナジラミの増殖を抑制するもの
誘引されて捕まってしまうらしい

授粉を受け持っているのはクロマルハナバチ
元々は在来種のハナバチであるが手に入れるのは困難
やはり海外からの出稼ぎあせあせ(飛び散る汗)
オランダやベルギーからきているらしい

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水耕栽培の養液が通るパイプをレールにして
上下移動式梯子で収穫中


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下におろされているのは収穫の終わった茎
一体何メートルになるのだろう

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植え付けてあるのは土ではなくヤシの実の皮で作った繊維「ヤシガラ培地」
これもオランダ式

根の状態を見たかったがこれでは無理
夫から写真の依頼があったけど断念!

意外だったのはトマトの収穫時期
地元のトマト農家が最盛期を迎える時期を避け植え付けを夏場に行っている

地元と一緒に栄える これがコンセプト

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説明を受けた後ポリ袋を渡され実食と摘み取り
9種類のトマトの収穫が出来た^^

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12時から100名を超す団体さんが入るということで
早めの11時からランチに

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地産地消ビュッフェ メニューも豊富
温室でトマトを控えめにすればよかったがく〜(落胆した顔)

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「森のマルシェ」でお土産を物色
買ったものは新生姜 (笑)
自家製トマトスープのストックがたっぷりあるんですもの

大玉トマトは「サンシャイントマト」

とまとランドと地元の生産組織3社合同で出している商品
いわき市は別名:サンシャインシティといわれるほど
全国でも有数の日照時間がある

それにちなんだ完熟トマトということ

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その後 板かまぼこの国内シェア日本一の「夕月かまぼこ工房」で
竹輪を作ったり
シーフードのテーマパーク「いわき・ら・ら・ミュウ」で買い物したり・・・

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夕陽の輝きを見ながら帰ったとさ


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