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2017年09月24日20:41

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お久しぶり 紀州路快速の旅は続く オペアンプ

今日は久しぶりに師匠のNさん宅に寄せて頂きました。
前回寄せて頂いたのは、多分2〜3ケ月前だと思いますので、これだけ空いたのは久しぶりです。
寄せて頂いたのは、作って頂いたマルチビットのDACの表示が少しおかしいので見て頂きたいのと、この間Nさんのシステムがどのような音になったのか聴かせて頂くためです。

これだけ空くと、Nさんのシステムはもうどこがどう変わったのか、説明して頂いてもうまく理解出来ません。
一番大きな変更点は、ほとんどの機器の主要な抵抗が変わったそうです。

Nさん宅は、もう何度も何度も寄せて頂いてますので、期間が空いても大体の音は把握しています。
ここ1年くらいは、どんどんハイファイの方に進み、低域は出るは、情報量は増えるは、、、、、、素晴らしいのですが、「きれいなお姉ちゃんのボーカルを、色っぽく聴きたい」などという私の不純な思いとは、少し違っているかなと思っていました。

ところが今日は、低域や情報量はそのままで、古いジャズが気持ち良く鳴ります。
女性ボーカルも、セクシーですね。
いつまでも聴いていたい音でした。
今までの、Nさんの様々な音の変遷の「いいとこ取り」をしたような音でした。

そして、表示のおかしかったマルチビットのDACですが、表示を直して頂くついでに、オペアンプを「ミューズ01」にして頂きました。
実は、マルチビットの元のオペアンプは、作って頂く時にNさん、Nさんの友人のFさん、Kさん、私の4人で選んだオペアンプなのですが、システムが変わると印象が大きく変わります。
その時は「少し綺麗すぎるかな」と思ったミューズのオペアンプが、今日は抜群に良い印象でした。

結局、オーディオってこういうものなのですね。
何かが変わると、また一から全体のバランスを取り直すという気の長くなる作業が発生します。
まあ、これがオーディオなのでしょう。
一つ一つのパーツを最高にしても、決して最高の音が出るわけではなさそうです。

Nさん、いつもありがとうございます。





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