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2017年10月15日20:55

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AZ-1生誕25周年記念ミーティング「A25」

 10/8に開催されたAZ-1生誕25周年記念ミーティング「A25」に参加してきました。

 AZ-1も生産されて25年経つんですね・・。当時自分は高校3年生。大学生の時に構内に駐まっているAZ-1を見て、「こんなおもちゃみたいな車、誰が買うねん」と嘲り笑っていた自分が、20年乗り続けている訳で・・。分からないものです。(それを言ったら、Keiもそうなのだが・・)

 マツダの三次試験場で「おかえりなさい」と言われたのですが、AZ-1はマツダの工場で作られたのではなく、クラタ(現:キーレックス)の矢野工場で生産されていました。なので本当の意味で「お帰りなさい」なのです。キーレックスのスタッフも感慨深い様子でした。

 当日集まったAZ-1&CARAは80台弱。関東方面はもちろん、奄美大島から参加の車両も。集合した車両は、同じ仕様の物は皆無。会場の都合で台数制限となりました。

 開会後、グループに分けて工場見学へ向かいました。AZ-1生産当時の機器は既になく、「このあたりで組み立てていた」という説明を聞きました。工場内に展示しているAZ-1「KURATA号」を見学。社用車として使っていたもので、マフラー隠しの文字は「AUTOZAM」ではなく「KURATA」。マフラー左右2本出し(に見えるが、右側はオプションのマフラーカッターによるダミー)。の特別仕様でした。

 見学ツアー終了後は、会議室に集まり当時のスタッフによるエピソードが紹介されました。

 ・AZ550タイプAだけでなく、タイプBもCも量産する気マンマンだった。
 ・車体色「赤」で発注されていたのに、「青」で納車されていた。検査表には「赤」でチェックされていた。(チェックの意味ないじゃん)
 ・タイヤを取り付けずに、ラインから降ろした。(気付けよ・・)
 ・配線不良で火災が発生した。(なんだ、イタリア車ではよくあることではないか)

 というエピソードでは、笑いが起きました。

 景品争奪ジャンケン大会では、新品燃料タンクから、「KURATA号」の使用済みドアダンパーまで様々な物が出品され、会場の温度が上がりました。

 次は30周年と思いますが、その前にマツダ100周年が2020年。どちらも予定を気にしておかないと・・。
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