昨日、幸運にも、野川の源流の湧水の小川で、オニヤンマの産卵を見るチャンスがありました。持っていたカメラで動画を撮ることができました。 昨日の動画の直前に撮影したもので、私がオニヤンマに気がついてから、オニヤンマが飛び去るまでの時間は、5分程度でした。
動画は、
https://youtu.be/mZ-0RT17BN8 と
昨日日記にアップしの動画
https://youtu.be/Thlwsl3P6Z0 です。
生活史を調べてみると、オニヤンマは、日本最大のトンボで、その一生は、3〜4年だそうです。卵の期間は1〜2ケ月、幼虫の期間は、3〜4年程度で、春から初夏に成虫になれば、その年の秋に死んでしまいます。従って、一世代は3〜4年です。♀は、単独で産卵に適した小川の浅い場所で体を立てて、ホバリングし、次いで上下動を繰り返し、産卵弁を水中の砂泥底に突き立てて産卵するとのことです。(尾園、川島、二橋著「日本のトンボ」を参考にしました。)
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