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2019年02月08日09:24

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近況

 今年からテニススクールで中級1というクラスにあがった。中級の初級的なクラスだ。今まで憧れとかで中級者を見ていなかったが、この者達とレッスンをしていると昇級した実感が湧いてくる。自分はまだまだ下手だが、中級1の者達も上手いと感じる場面はほとんどないが、初級のクラスの者達に比べればレベルが高く、コーチ陣の見る目は確かだと思う。
 最近から午前中の上級クラスが人数不足の為に全て廃設となった。上級クラスにターミネータもどきの女性、艶子(仮)がいて、噂によれば午前の上級クラスのほぼ全ての曜日に出ていたそうだ。この艶子が午前中にレッスンクラスが多い中級1でレッスンを受けるようになった。ターミネータを連想するには色々と理由があるが長くなるので割愛するが、何回目かのレッスンの時に自分が打った球が、別の人と打っていた艶子が踏み転倒し、そこに艶子が打ちあいをしていた球が飛んできて綺麗に頭のてっぺんにあたりバウンドした。文章では伝わらないが相当面白い光景だった。自分が転倒させたにも関わらず必死で笑いを堪えたが多分漏れたところを見られた。自分は静かで口数も死人の様に少ない。謝ろうと思いつつコーチと、他の人とのやり取りに謝罪のタイミングがつかめず結局その日は謝罪しなかった。一週間ぐらいして艶子と同じレッスンを受けている時、謝罪出来る瞬間がきた。「先日はすいませんでした」と短く言った。自分として怪我もしてないし笑いながら「あ〜、全然大丈夫ですよ!気にしないで下さい!」とでもかえってくると思っていた。ところが艶子は難しい表情のままこちらを見もせず前を向いたまま「あ〜、はい、気を付けて下さい、危ないんで」まるで廃人のように、機械的な言い方で本当に機械のようにいいはなった。その瞬間何十年ぶりかに凍りついた。その後の態度を見てもこれはかなり根に持っていると感じた。俺は艶子にどう接していけばいいんだろう。
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