パワーメーター活用術は午前中は初心者向けにパワーメーターとは?を千葉競輪場走行で体験。
午後はすでに使っている人向けにプロの皆様から活用術の座学と、実際に千葉競輪場走行をしてFTP計測らでした。
当日FTP計測があるとは知らず、また途中から電車移動の予定が、時計を見ればそのまま自転車で行けてしまうだろうと、折り畳みミニベロで全力疾走して都心から千葉駅あたりまで2時間 かなり脚に疲労・・・
・パワーメーターの自分への意義
ほぼヒルクライムに特化している自分からはパワーメーター活用のメリットは、レースではゴールまでの合計パワーを想定したイーブンペースを保って、パワーロス パワー切れを防げるだろうこと。
FTPという1時間で出し続けることが出来る最大パワーがわかれば、30分走行なら 逆に2時間ならどれだけのパワーを上げたり下げたりして最高パフォーマンスで走れるか計算出来てしまえること。
日頃の練習で無味乾燥になりがちで飽きるローラー台でのトレーニングが実は1番効率のよいトレーニングになりそうなこと。
来年は25畳あまりの音楽室が完成する立場からは、この部屋にローラー入れられます。
FTP計測はお恥ずかしい結果で250W程度のようでした(計測失敗してパワーメーター計の読みからのだいたいです)
1時間ではなく20分計測で、宮澤選手や雑誌社の元選手で350Wオーバー 平蔵のパワー値から競技で走るまでもなく、ゴールタイムなどが計算できてしまいかねない恐ろしい数値管理のようにも感じました。
パワーメーター導入1年目にして昨年のアメリカ190kmレースで白戸さんは、パワーメーターのみ見て省エネ運転に努めたそうです。
トライアスロンの元日本代表の白戸さんとは、「本当は高齢者こそ、安全なトレーニングとレースのためにパワーメーター導入が有効なのに・・・」との弁も納得です。
宮澤選手は現役時代に、このパワーメーター使ったローラーでの練習で3時間は使っていたそうです。
全日本女子中距離代表選手は、コーチから送られるFTPからの特殊インターバルトレーニングを行って、FTP自体の底上げが基本練習になっているそうです。
音楽室で好きなオーディオで好きな音楽を聴きながら、苦しいだろうローラ パワーメーター練習なら頑張れるかな?
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