6月3日(土)のパワーメーター活用術講座の受講で千葉競輪場の走行に伴い、競輪場内の一般人立ち入り禁止の場所を詳しく見学できました。
まず、選手は競輪場内には携帯ら持ち込み禁止です。八百長の防止の観点からでしょうか?
選手心得だそうです。
まず驚いたのはこの担架の数。
女子選手でも60km前後は普通に出るそうです。
この高速域で路面に放り出されたら無傷のはずもありませんね。
集団が絡んだ落車らも想定してこの数なのでしょう。
こちらは競輪選手たちの自転車保管室。
ブレーキが付いていないピストバイクですね。ディープリムホイールでもないです。横風に弱く危険性があるからかな?
競輪選手は下半身は当然筋トレらで鍛えるわけですが、上半身もしっかりバーベルで鍛えられていました。
ダンシング 加速などで上半身も引きつけて漕ぐパワーに追加して積極的に使う場面はたしかにありますね。
選手控えには自販機もあって、スポーツドリンクらは100円と安いです。
競輪場内です。
路面が一般道とまるで違いました。
タイヤとの摩擦抵抗が低い平坦舗装なので、ペダルが軽くなります。
鈴鹿や富士サーキットの路面と対極です。自動車は凹凸を意図的に一般道より荒くして、摩擦抵抗を高めた路面。
いずれにしても小石が落ちていたり、穴ぼこがあったりは一切ないので、路面への注意はまったくしなくて思い切り走れたのは貴重な経験となりました。
こんな競輪場で上の写真はオリンピック強化選手 全日本女子中距離選手が先頭です。
太ももサイズが平蔵の倍はありました!
彼女の自転車と平蔵の午前中に借りた自転車を並べてみました。後ろのスペシャライズドのが彼女のです。
午前中のはサイズが大きすぎたので、午後はちょうどいいFELTのアルミバイクを借りました。
なにせ路面がひたすら平坦なので、振動吸収性などの自転車性能は不要です。
固いアルミバイクでまったく問題なかったですね。
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