ピアノのメグさんにお誘いいただいて下記ライブをレコーディング&鑑賞してきました。
いやあ 会場を盛り上げられるプロのステージでしたね。
メグ(meg) ピアノ
吉羽 一星 パーカッション
藤巻 良康 ベース
Makoto ボーカル
Mai ボーカル
山極‘おーじ’優子 ボーカル
場所 長野駅東口すぐ ビア・レストラン「ウィンズ イースト」
満員です。
ボーカルのMAKOTOさんは都内中心にご活躍で毎年長野にいらっしゃっているのですねえ。
2001-2011の11年間に渡りキューバの国際音楽祭へ招聘参加。
招待者はブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブでのグラミー賞受賞など世界的に活躍するキューバ人音楽家・エリアデス・オチョア氏。
年間通じて国内外で精力的に演奏活動を展開する傍ら、アーティスト・サポートも務める。
2005年小野リサ「Romance Latino vol.3」プロジェクト・アドバイザーとして全曲レコーディング参加・国内ツアー参加。
ナイツの塙さんと一緒に働いたことがあるそうで、MCでの笑い取りもしっかり・・
アドリブで歌詞を作って確かなラテンリズムの乗せて行くステージングらリスナーを楽しませるエンターテイナーとしてのプロの仕事でした。
平蔵を指さして「ハイレゾ○○!」とだいぶ弄られました。
メグさんから録音を頼まれていたので、SONYのハイレゾメモリーレコーダーを持参。
レコーディングレートは96KHz/24bitをチョイス。
ドイツグラモフォンのクラシックの録音も現在はこの96KHz/24bitが使われているようです。
遡れば高校生のロックバンド時代〜大学生のカラオケ演奏&録音バイト時代〜25歳の横浜ジャズライブ生録記録時代から200回以上の生音楽録音経験は生きた!
というのもたった2本のマイクで5人の演奏 ボーカルをバランス良く録音しなければならない。
ボーカルが入った場合がとても難しく、客席側にマイクを置くと、バランスはいいけど、ほとんどがPAスピーカーの音になることと、オフマイク気味になるので音のクリアさに欠けてしまいます。
ステージ内にマイクを入れるのがクリア確保からベストですが、ミキサーもない一発録音。
なので、マイクの置き位置によってバランスを取るより他に方法がありません。
経験上 ピアノとベース そうしてドラム ボーカルらがある場合、ピアノとベースのあたりに2本のマイクを置くのが1番バランスがいいようです。
ドラムやパーカッションらの打楽器は音が大きいので、あえて向けなくても回り込む音で音量バランスが丁度良くなります。
そのうち1本はベースに斜めから、もう1本は生ピアノに。
今回のピアノはエレピアノです。音はピアノから出るのではなく、もっぱらPAスピーカーから。
そこでマイクの1本をあえてウッドベースの駒に向けた50センチ近く。
もう1本をPAスピーカーに向けながら、さらに向こうのパーカッションも狙う
これは上手くいきました。ベースフェチの自分も納得のウッドベースは生音がほとんどです。
PAがなにせBOSEなので迫真的なボーカル エレクトリックピアノとは音質上いきませんが、ライブ記録係としての責任は果たせたような・・・
聴取も従って最前列のこんな席。
ビアホールですから、ビールを4杯 あてはチェリソーと粗挽きソーセージの定番で
帰宅してMC部分をカットして楽曲中心に編集し直しました。
CD-R化してピアノのメグさんに渡します。
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