4日目の朝。
南港島線ができて海洋公園や鴨脷洲に行きやすくなったって話をした。そこで、せっかくなので鴨脷洲に行くことにした。
■鴨脷洲には利東で降りる。
■A1出口に向かう。
鴨脷洲はプラダのアウトレットやホライズンプラザというアウトレットモールが有名なのだが、まっきーはそんなものに興味はない。
駅から出て歩いていると、
■街市を発見。
■熟食中心(フードコート)もあるようだ。
よしここで朝飯にしよう。1階に上がる。
■熟食中心の様子。
陳新記という店しか開いてなかったのでそちらに。
■陳新記。
■早餐(モーニングセット)のメニュー。
B餐は三文治(サンドイッチ)のセットだが、自選雙拼三文治と書いてある。これは自分で好きな具を選べるよという意味だ。
このメニューだと、雞蛋(タマゴ)、火腿(ハム)、餐肉(ランチョンミート)、咸牛肉(コンビーフ)の中から2つ選べることになる。
「ほうといがいだんさんまんじ。」
(ハムとタマゴのサンドイッチ)
「雞蛋火腿三文治?」
(タマゴとハムのサンドイッチよね?)
なぜか、ハムとタマゴを入れ替えて確認される。何かこの順番にこだわりがあるのだろうか・笑
「ほんだい んごい。」
(パンは焼いてね)
「Ok.」
「やむめえあ?」
(飲み物は?)
「ないちゃ。」
(ミルクティ)
しばらくして、
■雞蛋火腿三文治と奶茶。
パンはしっかり焼かれており、そこそボリュームもある。ただ、タマゴとハムの味がうすかったので塩をちょいと足した。
マイタンは27HK$。通常、烘底にすると加2元とか追加料金が発生するのだが、ここは烘底にしても追加料金はとられなかった。
街市のすぐ近くに、
■鴨脷洲洪聖廟があった。
洪聖とは南方中国の海神の一人だそうだ。
鴨脷洲洪聖廟は1773年に建築され、香港一級歷史建築に指定されている。
■洪聖廟に猫がいた。
■この猫が人なっつこくて、まっきーにすりよってくるのだ。
子供と動物に好かれる人間に悪い人はいない。
まっきーがどれほど素晴らしい人間かがわかるいい例である・エヘン
■洪聖廟の前は海で、対岸は香港仔である。
ここにはかって水上生活者が2万人以上いて、香港の一大観光スポットであったが、今で少数の水上生活者がいるだけで当時の面影はない。
■これはサンパンといわれる船だ。
観光客向けのサンパンもあって、50HK$で乗らないかと客引きしてくるが、まっきーにそんな金はない!!
かわりに、鴨脷洲と香港仔を結ぶ渡し舟に乗ってみる。
■乗り場。
■船がやってきた。
この船に乗るのだ。
料金は2.2HK$。
■オクトパスが使える。
■船内は結構広い。
ラッシュ時などは立って乗る人もいるのだろうか?
さあ、出航。
■今も水上生活者はいるのだろうか?
と思っていると、あっというまに、
■5分もかからずに対岸の香港仔に到着した。
さて、これからどうするかというと、
■来た船で折り返す・笑
往復4.4HK$。これで充分だ!!
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