買い物も終わった。遅くはなったが昼飯を食べにいこう。
今日は日曜日。休みの店も多い。どこに行こうかと考えて、チ〜ンとでてきたのが、高街の英記麵家である。
■英記麵家に行くには、以前は皇后大道西から、この正街の坂を登っていかないといけなかった。
今は、MTRの西營盤駅ができてアクセスしやすくなっているはずだ。OpenRiceを見て、日曜日も営業しているのを確認。
上環からMTRに乗って一駅。西營盤で降りる。
「お客様。本日、ご紹介する物件は、超駅近物件でございます。もう、エキナカと言ってもいいレベルでございます。」
■駅にすっごく近い!!
「この立地で、家賃は3万8千円。共益費込みで敷金、礼金不要でございます。」
「めちゃ、安いやん。」
「ご覧になられますか?」
「見る!見る!」
「それでは、ご案内いたします。」
テクテク、テクテク。
「あの〜もう3分ほど歩いてるけど。」
「地下鉄の出口はB2をご利用していただきます。」
「なんか、さっきの地図とは違うところに行っているような気がするんだけど。」
「何をおっしゃいます。超〜駅近物件でございますよ。」
「そうだよね。」
「さあ、出口に着きました。」
「物件はどれなの?」
「こちらの坂をお上りいただきます。」
テクテク、テ・・・・ク、テ・・・・・・・ク
「膝が・・・膝が・・・」
「あと、ほんの少しで到着いたします。」
改札を出てから、10分弱かかって英記麵家に到着した。
どこが、エキナカじゃ!!
■西營盤−英記麵家関連図。
英記麵家は西營盤の駅の真上にある。駅近でとっても便利なはずなのだが、
出口がない・・・涙
OpenRiceによると、B2出口を出ろということなのでそちらに向かう。出口に向かうほど店から遠ざかっていくのだ。
B2出口を出ると、GoogleMaps大師匠が左に行きなさいと嘘を教えてくる。そしてキツイ坂・・・
多分、C出口を出て坂を下りるが正解だと思う・・・
■英記麵家。
■メニュー。
ここは炸雲吞(揚げた雲吞)が有名で、前回はまっきーもそれを食べたが、ALANが言うには叉燒も名物らしい。
「ちゃあしゅうみん。」
今回は叉燒麵を頼んでみた。
■なにかの雑誌の紹介記事だろうか。叉燒麵がどでかく載っている。
■しばらくして叉燒麵がやってきた。
雑誌の写真に比べて、叉燒の量が少ないのは気のせいだろうか?w
でも結構、叉燒の量はある。そしてうまい!
マイタンは39HK$。これだけの量の叉燒が入っていてこの値段は安いと思う。
食後は西營盤からMTRに乗って、
■金鐘で南港島線に乗り換える。
■こちらも新線なのだ。
2016年12月28日に金鐘−海怡半島間が開通した。これにより、今までバスでしか行けなかった海洋公園や、鴨脷洲へのアクセスが抜群によくなったのである。
■海怡半島駅。
意味も無く海怡半島まで行って、折り返したのであった。
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