日本の「幸福度」は155ヵ国中51位。ランキング上位の国々が考える「幸せ」とは?
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=140&from=diary&id=4536079
日本で当たり前に手に入り、だからこそ
見えないモノで、他所の国の人が
喉から手が出る程欲しいものだって
無数にあろうよ。
「生き甲斐を感じられる位に高く達成が
困難な目標があるから幸せだ」
「今日も殺されずに済んだ、幸せだ」
「明日も仕事があり、お腹が空かずに
眠れる、幸せだ」
etc、etc・・・。
これらは其々「幸せ」だろ?
良いも悪いも格や質の上下はなく、「幸せ」として
等価だ。
だからこそ、「幸福度」なんて粗雑な分類は気に食わないね。
そして、忘れてはならないのは、その「幸福度」が一位だろうが
最下位だろうが、その中で生きている人々の中には
どうしようもない不幸や不満を抱えて生きている人々も
間違いなくいる、という事。
結局、標準化してどうなる訳?と問いたくなる。
何処ぞの共和国へ行けば「この国で生きていて最高に
幸せだ」って言葉を「全員が」口をそろえて言ってくれる
だろうが、そんなセリフに何の意味もない(分かりやすい
ディストピアだね、という指針にはなるが)。
この国の「幸福度」とやらが低いのは
「言わねば腹脹る」って処だと思うよ、個人的にはね。
さて、それは本当に「不幸」なんだろうか?
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