沖縄・辺野古での安倍政権の違法行為を阻止できるか？

　沖縄県名護市辺野古の新基地建設で、仲井真弘多前知事が国に出した
岩礁破砕許可が3月31日で期限切れを迎えたことを受け、
沖縄県は4月1日午前より、漁業取締船「はやて」を出し、
1日以降、違法となる新基地建設作業の有無を確認した。

　1日、2日は土・日の為か防衛省の破砕作業は確認されなかったが、
今日3日月曜からの安倍政権による違法作業が止まるのかが注目される。

　漁業取締船において、都道府県漁業監督吏員は、岩礁破砕行為など漁業法違反の容疑者および漁船に対して、立ち入り検査や逮捕・送検を行うことができる。