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2017年06月06日19:19

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何故かマイノリティの言い分に納得しがたい。

>LGBTとひとくくりにすることで、塗りつぶされてしまった「個」や思いがあるのではないか。

そもそも、LGBTと一括りにしたのはマジョリティではない。

確かに誰が言い出したなどの証明は難しいが、そもそも「LGB」と「T」は異なる性質をもつ。そしてただでさえ少数な意見がLGBT毎に分かれると理解が遅れると言い、スイミーの如く統一をことさら主張しているのはマイノリティ側だ。

■レズである、大学2年のりぃなさん(19)

大学に進学し、仲良くなった女子と話ているとこう言われたという。

>「中学の時に女性同士のカップルがいたんだけど、キモイよね」
>悪気があって言ったのではないと分かっている。

悪気はないでしょう。自分がレズだと言ってなかったんですから。
そして残念ながら、それが一般的な人の感想。

私もゲイの知り合いがいる。彼は「俺は女でイチャつくとか、考えただけでも気持ち悪い」と言った。

レズの人にもネットで「男性と恋仲になると想像するのはどうなのか」尋ねた。

返答は「気持ち悪いわ。本当に男はダメなの」と。

つまり全員がそうでは無いだろうが、正直な本音を言えばゲイもレズも、ノーマルのような男女の関係性を「気持ち悪い」としているのだ。それはノーマルから見た「LGB」に対する感情と同じだ。

だから、両親から理解を得られなくても式に参加して貰えなくても、友達から絶交されようとも、これは「どこにでもありえること」であって、かつ仕方のない事だ。

■居場所がなく孤立?

>女性は非正規が多く、収入も低い。レズビアンカップルの場合、どちらかが失職すると一気に生活困窮に陥る。さらに地方では、より貧困になりやすい傾向がある

正直、これには差別などは関連しない。
誰でも選択した結果、生活が豊かにも苦しくもなる事はある。それはその後のリスクも同じだ。

では普通に結婚して離婚、シングルマザーになった人は生活困窮に陥るが、これは社会のせいなのか?差別のせいなのか?

あえて結婚せず、内縁の妻として暮らす人もいる。男性側が突然の事故や病で他界した場合、残された女性は遺産相続もできなければ生命保険もおりない。もし男性のアパートに一緒に住んでいて男性名義なら家も出ないといけない。これは社会のせいなのか?差別のせいなのか?

選択の際には止むを得ない状況もあったかも知れない。だが「それでも」とそちらを選択したのは他ならぬ自分だ。

同じように女性同士のカップルで生きていこうとする場合、どうしてもそうしたいと「選択」したのは自分達。そして一緒にいられるメリットの他に、当然デメリット(リスク)もある。それだけのことだ。

ただ「トランスジェンダーのシンジさん(39)」のように、謂れのない誹謗中傷を受けて貧困となってしまったケースは違うので、本来の「理解」を求めるケースはこちらにはある。

■教育が変われば社会が変わる。社会が変われば、心の壁はいつかきっとなくなる

本来は「障害者」や命に係わる医療・病気に関するマイノリティは即対応すべきと思うが、基本的にマジョリティの意見で成り立つのが民主主義だ。だから「T」はともかく「LGB」については性の嗜好(指向)なので、早急な対応はできないし、必要ないと思っている。

勿論、それで困っている人がいるのだから、なるべく対応していきたいとは思う。

だが「教育」とあるように、それらは時間をかけてゆっくりと理解を得るべきものであって、そうそう簡単にかつ性急に変わるものではないし、変わるべきでもないと思う。


■わが子がLGBTだと知ったらどうするか 地方で苦しむ性的マイノリティーの子どもたち
(AERA dot. - 06月06日 11:33)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=173&from=diary&id=4607215
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