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2016年11月04日23:00

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やっぱりきついよ群馬の城は

最近、ものぐさになってきてキツイ山城を避けていたのだが、今回、思い切って群馬吾妻地区の山城に挑戦してきました。
訪れたのは、岩櫃城、羽根尾城、嵩山城とその他数か所。

岩櫃城は約30年ぶり、自分が群馬の城で初めて訪れた場所。
昨日はイベントもあり紅葉見物の登山客でごった返していた。
羽根尾城は今回初めてで、麓の駐車場に車を置いて徒歩で登ったのだが、岩櫃城の後だったのでめちゃくちゃきつかった。
さらに追い打ちをかけたのが、頂上まで行って気づいたのだが、車で頂上まで登れたということ泣き顔これで疲れが一気に倍増したげっそり

今日は朝から嵩山城登山、身支度をきっちり整えて大手口から攻城開始。
登山道は岩だらけでつづら折りが続く、ゆっくり歩いて30分くらいであろうか、「天狗の広場(二の丸)」という尾根の平場に到着、小天狗の岩場に登頂、足元は断崖絶壁で落ちたら完全にアウトげっそり
再び天狗の広場へと戻り、中天狗、本丸跡へと進む。 
本丸跡は平場になっておりお地蔵さんが立ち並んでいた。
さらに大天狗の岩場に登ろうとしたが、途中まで登って余りの恐怖に断念たらーっ(汗)
この城は人工的な防御遺構はほとんどない、城というより信仰対象の岩山を非常時に逃げ込む避難場所的な場所として利用していたのだろうと思う。(とはいえ武田信玄の願文では嵩山城が攻撃のターゲットの一つであることが記載されているから城として機能していたのだろう)
戦国時代というより南北朝期の山城の雰囲気が漂う。

この城は真田幸隆によって攻め落とされ、その際、若き城主をはじめとして城を守っていた人々が大天狗付近から身を投げて自害したと伝えられている。
本丸付近には攻城戦で亡くなった人々を弔う経塚がある。

2日間で3ヶ所の山城攻城、久しぶりに無茶しましたあせあせ(飛び散る汗)
明日が怖い。

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