2日目は朝の9時から飲茶会。
8時にホテルを出て、富豪東方酒店のバス停からちょっと歩いた宋皇臺公園のバス停から5番のバスに乗る。5番のバスは約30分で尖沙咀碼頭に到着。
■少し早く着いたので、ビクトリアハーバーをバックにおっさん3人で記念撮影。
しばらくすると店の前に参加者が集まりだした。
■今年の店は香港文化中心にある映月樓。
昨日、まっきーが予約しといた。
9時の開店とともに入店。17名の我々は窓際の2つのテーブルに案内される。
■窓からはビクトリアハーバーがよく見える。
ただし、窓ガラスがちょいとばかり汚いのが難点だ・・・
例年の大會堂美心皇宮はワゴン式だが、ここ映月樓はオーダー式。
■オーダーシート。
オーダーシートの写真を撮ろうと持って帰ってきたのだが、クシャクシャになってしまったので写真はOpenRiceから
パクってお借りした・汗
オーダーシートは広東語、英語、日本語の3カ国語表記で日本人にも優しい。
Resochaが適当にオーダーシートを記入して店員に渡す。ワゴン式はすぐ食べられるが、オーダー式だとできあがるまで待たないといけないのがつらいとこだ。
では、運ばれてきた點心を見てもらおう。
■皮蛋瘦肉粥。
まずでてきたのが、香港のお粥の定番、ピータンと赤身の肉のお粥。
できたてアツアツはおいしかった。
■春巻。
■鮮蝦腸粉。
エビの腸粉。叉燒の腸粉もあった。
■叉燒包。
■燒賣。
■鮮竹巻。
■點心の王様、蝦餃。
ここまでは定番の點心である。映月樓といえば動物の形をしたかわいい動物點心が有名である。まっきーとしたらそんなもんどうでもいいのだが、話のタネに頼んでみた。
■奶黄炸刺蝟。
うりぼうと思わしきものの日本語表記は
「カスタードマンの揚げ」だ。カスタードマンって、どこぞのヒーローかお笑い芸人のように聞こえる。
■龍鬚小白兔。
ウサギというより靴下を丸めたとしか見えないものは
「ウサギの姿するマシュマロ」だそうだ。あまりウサギに見えないので、店もわざわざ品名にウサギと入れたのであろう。
■豆沙墨魚仔。
タコなのかイカなのか判別不能なのは
「アズキ餡入りケーキ」だ。墨魚となっているからイカなんだろうけど、どう見ても足は8本しかない。
これは食べたが、甘くておいしくなかった・涙
■東星斑魚餃。
この謎の生物の形態をしたものは
「ハタの魚と海老ミンチの蒸し餃子」だ。材料にハタと海老ミンチを使っているのか、ハタの形で材料が海老ミンチなのか、形がハタと海老ミンチが融合した新しい生物を表しているのか・・・謎である。
■水晶金魚餃。
これは金魚だな。
「金魚の姿する海老餃子」なる品名だが、わざわざ説明してくれなくても金魚とわかるぞ。
■デザートは芒果布甸。
マンゴープリンは大會堂美心皇宮のほうが数倍うまい。
マイタンはまっきーが座ったテーブルは一人200HK$であった。
朝っぱらから酒をガブガブ飲んでた隣のテーブルとさして変わらなかったのはショックだ・・・
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