大いに反省 危なかった。。。 KZ750B
本日、ツーリングの最中、
人里離れた深山で珈琲タイムを満喫し
再び出発しようとしてキーを回したら
ランプが一切点灯しなくなっていた。。。。。
え”。。。 嘘だろ。。。。。
電燈1つない(当たり前)山奥で、
あと4時間も経てば闇になってしまいます。
ここら辺は早朝5℃くらいの筈。。。。。
携帯は当然圏外だし、たとえ圏外でなくても救援要請は無茶と云うモノ。
自力で何とかせねば！！！
実は2010年10月、ちょうど6年前に
道の駅でKZ750BのFUSEを飛ばして困っている処に
たまたま隣に駐車していたZ1オーナー氏にFUSEを分けて貰い
助けて頂いた事があります。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1600245508&owner_id=436214
それで、FUSEは必ず持参するようにしています。
KZ750BのFUSEは円筒形の湿気に弱いタイプ。
FUSEボックスのスペア入れに裸で入れておいては
駄目になってしまうので
しっかり密封して別の場所に入れておきました。
多分FUSEの経年劣化による切断だろうと睨んで
FUSEボックスを開けると、
なんと、FUSEは飛んでいませんでした。
これはヤバイ。。。。
まさかテスターまでは持参していないので、
電気のトラブルとなると厄介です。
ヴェテランは電球でも持っているのかな。。。
さて、電気が来ない原因がFUSEではないとすると、
どこかのコネクタの接触不良ではないか？
サイドカバーを外し、タンクを降ろし、
バッテリーからイグニッションまでの経路の
コネクタを全て外して目視しました。
（テスターが無いので。。。目視しかありません）
カバンの中に
ヘルメットのシールド用に使っているめがねクリーナと
幸い綿棒(多分以前宿泊した宿からクスネテきたアメニティ？？？)が在ったので
これでコネクタ端子を磨きました。
以前にクリーニングした筈なのですが
予想以上に綿棒が結構砂埃で黒く汚れていました。
（※ このクリーニングしたというのも4〜5年前と判明。。。
歳をとると時間が経つのが早い。。。）
それで、コネクタを組み直して
スイッチを入れると。。。。
ニュートラルランプが付きました！
良かった。。。。。
やはり、定期的に全面チェックをしなければ駄目ですね。
コネクタの接点のクリーニングは必須項目と痛感しました。
サイドカバーのグロメットも硬化しかけている感じでした。
備忘録
車載道具には綿棒も加えること！！
今回はFUSEのせいでは無かったけれど、ブレード型に変えなくては。。。
そして、コネクタはブーツ付きで覆える様にして耐候性を高めたいですね。
この頃のカワサキのタンクはゴムバンドの固定で容易に脱着できる。
なるほど、よく考えられていますね。
一方、GX750�兇楼貳姪�なボルト固定だから、
車載工具にスパナではなくてBOXを加えておこう。
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