自分がもらうことだけを考えている人も多いけど、年金も健康保険も税金も、
もともとは相互扶助のシステムだからね。
自分だけで死ぬまで一定額の収入を得ることは難しいから、年金を払う。
その分は今の高齢者に使ってもらう。
自分が高齢者になったら、現役世代が払ってくれる分をありがたくいただく。
自分だけで10割負担の医療費を払うことは難しいから、健康保険料を払う。
その分は医療が必要な人に使ってもらう。
自分に医療が必要になったら、他人が払ってくれた分をありがたくいただく。
自分だけで道路や学校などを作るのは難しいから、税金を払う。
その分は道路や学校などが必要な人に使ってもらう。
自分に道路や学校などが必要になったら、ありがたく使わせてもらう。
年金も健康保険も税金も、日本国民であることの会費、参加費みたいなもんでしょ。
もちろん「だから何も考えずに払え」というのではなく、集め方や使い道を知り、
より良いシステムを考える必要があるけどね。
文句を言うばかりでなく。
■年金受給資格期間、10年に短縮=関連法案閣議決定
(時事通信社 - 09月26日 13:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=4210983
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