遅い夏休みと言うことで、1年ぶりに高知を訪問しました。知人を訪問したり、保険会社で車の任意保険の更新をしたりと色々用事がありましたが、メインの用事は、自動車博物館に入館した「BACK TO THE FUTURE」仕様のデロリアンを見ることでした。
映画1作目の仕様と言うことで、リアハッチ部にはプルトニウムの投入口が付いていました。劇用車はミッション車ですが、この車両はオートマ。ギアチェンジの際に誤ってタイムサーキットが起動することはなさそうです。
レプリカとは言え、コックピット内部や運転席後部の機器や、リアハッチ部の作り込みはよくできていると思いました。本当は、同じガルウイング車であるAZ-1で
行きたかったのですが、暑すぎで断念していました・・。
デロリアン以外にも、懐かしの初代セリカ1600GTや、レクサスLFA、フェラーリ・ディーノ206と同じエンジンを搭載した、フィアット・ディーノ・スパイダーが新たに展示されていました。
一番奥に展示されている、ランチア・ラリー037と、ランチア・デルタ・S4の所には、必ず行ってしまいます。14年前のイベントの際に、このデルタS4のコックピットに座ったことがきっかけになって、デルタHFインテグラーレのオーナーになり、ラリーにはまってしまいました。
開館後すぐだったので、客が私しかいなく、博物館のスタッフとデロリアンのことや、色んな車両のことで30分程話し込んでしまいました。
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