mixiユーザー(id:12410478)

2016年08月02日10:58

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言葉の力

記事とはニュアンスが違いますが、
部下に信望がない上司が、生産性を阻害し、会社にメリットがない存在だと認識されるようになったのは、ごく最近ではないでしょうか。

セクハラもそうですが、パワハラという言葉ができ、状況は変わったと思います。
言葉の力といいますが、
小学校の先生が、宮沢賢治の詩でも朗読して、言葉の力を説いても説得力はありませんが、
セクハラ、パワハラという新語を考えると、やはり、言葉の力はすごいと思います。

何せ、昭和ヒトケタ以前の世代は、
「男のクセに、叩かれて悩むような,やわな神経じゃあ、使い物にならない」
程度の認識しかなかったわけですから。

そういえば、あるプレーボーイが酒の席で、
「あんた、モテるのはわかるが、別れるときのさばき方が凄いね。オレは女性にもてたとしても、別れのひと悶着を考えると、とても浮気なんてできない。」
と聞かれて、
「口から発したものは残るから、気を付けている。」
と答えて、非常に感心したのを覚えています。

…しかし…
何も後に残らない苦労もあります。
私は、昔、ある職場で変な上司に目を付けられ、ダメだ、こりゃあ と逃げた経験があります。
いい経験になったかというと、全くそんなことはありません。
もっと早く逃げればよかったと思います。

この問題の処方箋は、
いかに気にしないかにつきます。
できれば、逃げるのが一番です。

それから、
たとえ親しい人であっても、人には期待しないことですね。

また、
全ては運です。
振り返ると、家内や恩師、友人、先輩との出会いなどは、何らの必然性もないことでした。

努力の結果、いいものをつかむと、人は考えがちですが、
勉強したから英語が読めるようになることとは、わけが違います。
半分しか当たっていません。

まあ、そういうことをいろいろと考えるから、成長のチャンスではあるかもしれません。



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