受け身ヒロインって上手く立ち回れた時の爆発力って異常ですね。
ただ記号として論法を追っていくだけでは到達できない色んな技量が含まれてる気がします。
それは関係性だったり生い立ちだったり、空気感のタイミングだったり。
決して論理すぎて卑屈にならず、かといって激情を溢れさせず静かに煮立たせる。
この一連の流れ、全く追いつける気がしない。
追いついてどうするの?と言われれば、私のヒロインロール辞典に辞書登録するためと答えるが。
本当に本当に偶然、今見ているアニメのキャラでヒロイン力を瞬間最大風速マックス記録したキャラが居て。
そのキャラクターの見た目的な雰囲気と普段の性格的な抑え気味なイメージとかはたまた見た目のイメージから最後は声優まで、ちょっと私が模しているヒロインさんに雰囲気イメージに共通する点がいくつか見受けられ(さすがにイメージキャラと同じ声優で見た目の雰囲気も似てると比べてしまいます)
びっくりするぐらい勝手に惨敗感で打ちひしがれているところです、悔しひ。
とはいえ、参考になるなぁと思います、キャラづくり。
やはりその世界に生きてその世界で考えそのキャラクターの芯が出来上がっているキャラは行動にも発言にも重みがあります。
ある程度らしくない台詞を言ったとしても、きちっと作り込んだキャラ感の範疇におさまっていく。
作者に「言わされている」のではない感じがさすがプロのキャラメイクだよなぁと。
別にヒロインに限る事ではないですが周囲を彩るNPC、エキストラも上記と同じです。
一つヒロイン取ってみても終わりがない。
記号の組み合わせだけでも組み合わせは半端ないし、そこに万が一にでも魂が宿ったならそこから先も更に末広がりです。
子供の頃にこんなものの見方は微塵も出来なかったけれどね。
社会的責務をほどほどにして、幸いでありがたい事ですがキャラを作って「遊ぶ」という媒体に「まだ」触れさせて頂いています。
遊ぶ媒体の参考文献みたいに思えば色んな見方でキャラを見れて、作品も、そこを彩るヒロインも、ヒーローも、色んな吟味ができて面白いものです。
レムのヒロインパワーがはんぱねぇ・・・エミリアの後半追い上げはきっと牧瀬クリスばりにすげーんだろうなぁと思うとワクワクします。
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