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2016年07月28日09:32

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木々との対話展

2016年7月27日(水)
D08の会に出席するついでに東京都美術館で開催されている「木々との対話」展を見た。5人の作家の作品を展示したもの。土屋仁応氏の動物の木彫にはその出来栄えに驚かされた。運慶、快慶、高村光雲もびっくりだろう。船越桂氏の作品は写真撮影を禁止していたが、首の長い腕を切られた女性の半身ヌードで部屋に置きたくないものばかり。インスタレーションとは部屋ごと芸術作品にしてしまうものをいうそうだが、観客の数が限られてしまうだろ。須田悦弘氏の作品は壁に造花の一輪を1点で取り付けたもの、落ちてしまわないかと心配させる。他の二人の作品は大掛かりでやり損じたら損失も大きい筈。作品を依頼する人もギャンブラーでないとダメなよう。

上野公園はポケモンGOをやる人で普段の景色と異なっていた。これだけの人が同時に遊べるとはスマホの通信量の観点でも驚かされる。

D-08会合まで時間があるので科学博物館にも寄った。夏休み中なので子供が大勢入っていた。

D08は飯田橋にある前田建設のビルで開催された。今日の講師は前田建設の谷昌明氏による「杵築/BIMを用いたデザイン」であった。大分県の杵築(きつき)市が街の景観をどのようにすれば観光都市になれるかというコンペに前田建設が応募したもの。BIMとはBuilding Information Managemennt であるが要するにCADを用いた意匠図。短い動画も見せてくれたが、画像自体はポケモンGOの動画に負けている。
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