今日のボクシングWBA世界フライ級タイトルマッチを見て、勝敗が決した第11ラウンドのレフェリングに大いに疑問を持った。
第10ラウンドにそれまでダメージ蓄積が一気に噴き出しダウンを喫した挑戦者は、第11ラウンドのダウンの直前にはもうふらふらでパンチを出すことはおろか防御もできない状態だったのに、レフェリーは試合を止めなかった。 21歳の若い挑戦者の将来のためにはダウンする前に試合を止めるべきだった。 観客より選手のことを第一に考えて早めに試合を止める最近の傾向に逆行したまずいレフェリングだった。
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