リオのオリンピックでは41個ものメダルを獲得し、マリオのふん装をした総理が登場して今後益々2020年の東京オリンピックムードも盛り上がって来るのかもしれませんが・・・。
一方で、2020年に向けて浄化作戦的に警察庁と警視庁がハプニングバーなどの規制強化をするという話が有ります。
以前、大阪からソープランドが無くなりS☆Mホテルさえ規制されてしまった事を考えれば十分に有りうる事だろうし、他にも色々な規制が強化されてしまう事も容易に想像が出来ます。
そうなった時に、S☆M業界はどうなるのでしょうか？
S☆Mバーやサロン・緊縛講習会、S☆Mイベントは全くの無事で済むのでしょうか？
緊縛事故だけでなく（以前私が取り上げたような）犯罪的行為が無いか、お客へのサービス内容、過激さ、ショーのエロ度吊り床に至るまで、色々な事で規制が掛かって来る場合も有るのです。
私が緊縛事故減少の活動を始めた時に、私が知る限り事故に関する活動をしていたプロはS☆Mと事故という書き込みサイトを運営していた1人でした。
その頃、結構多くの受け手やM嬢が「緊縛事故後遺症を負ったら緊縛側に逃げられた」警察や弁護士などに相談をしていたのにも関わらずです。
みなさん、業界の未来の為の活動には消極的だったのです。
アマチュアである私が活動を始めたら、一昨年お亡くなりになった賀山茂さんに「奇特な人」とまで言われた位です。（その後、賀山氏には側面から応援をいただきました<(_ _)>）
もちろん、その頃から比べれば業界の皆さんの色々な意識は変わって来ているとは思います。
今は、緊縛事故に関しての認識は高まったかもしれませんが、中には、色々な部分で未だにアンダーグラウンド時代気分で活動していたり、自分さえ良ければという考えの人や自分を大きく見せるために経歴の嘘や誰々の系統だとか誰々と親しいとかに始まり、まぁ直ぐにバレるような嘘を付いたり、受け手やM嬢の味方だと公言しながら陰ではディスったり、世話になった人を陰では批判したり仕事を斡旋してくれる人に表ではペコペコ裏ではディスって、その上自分に尽くして来た子が気に入らなくなれば平気で干したり悪口を言ったりスタンドプレーに走ったり・・・、まぁ、有名になり仕事を増やす為には・・・とか、どんな世界でも「男は自分を大きく見せる為に嘘を付き、女は自分を守る為に嘘を付く」とか言うけれど、子供っぽいというか・・・、そんな人もいて、あまりの民度の低さに呆れる事も有るのです。
そんな、自分さえ良ければイイ＆実った果実を食べるだけの人を指導出来なければ、2020年に向けて思わぬ規制を受けてしまい、また地下に潜る事になってしまうのではと心配で仕方有りません。
プロは「S☆Mで生活」している訳だし、業界を代表する「芸能人」なんですよね。
プロたるもの、発言や行動に注してもらわないとアマチュアのSMerまで、みんなが変な目で見られてしまう程の影響力が有るのです。
また逆に、プロの皆さんに団結して業界向上の為の活動をしてもらえば大きなインパクトが出るとも思うのです。
規制で業界が萎んでしまえば生活にも影響が出て来るでしょ。
プロの皆さん、もっと業界の為の活動をしてもらえませんか？
取り敢えずは、10人単位のちゃんとした影響力のあるプロとSMバー・S☆Mクラブ・サロンの経営者や責任者有志が集まって話し合い、その思いを発信し、段々とその輪を広げて行けば業界の意識は全然変わって来ると思うのです。
そして、その延長上で「業界を指導出来る体制」を作れば、警察などの規制に関してもちゃんと話が出来るようになると思うのです。
S☆Mの世界で表に出ている部分は小さくて、「S☆Mの世界って村みたいですよね」
と言われることが有りますが、それは海上に浮いている氷山の様に見える部分であって水面下はもっと大きいのです。
プロの皆さんを中心とした業界指導の活動の機運が高まる事を期待しています。(^^)/
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