昔、実家のトイレは、和式だった。
さらに言うと、水洗ではなく、ボットンだった。
なので、当時は洋式の座椅子に座ってトイレをするということができなかった。
ただ、僕は足首が固く、しゃがむことができないから、和式トイレの場合、常に左手を後ろの壁に付けて、体を支えておかないといけなかった。
それが難点だった。
僕が社会人になる少し前に、実家を建て直した。
そのときに、トイレも洋式に。
さらに言うと、ウォシュレット付き。
ここから僕のトイレ人生が、和式から洋式に変わった。
洋式トイレ、初めのうちは大いに違和感があったが、慣れてしまうともう和式に逆戻りすることができなくなってしまった。
おまけに最強なのがウォシュレット。
もうこれナシで、トイレはできない。
たかがトイレかもしれないが、生活環境が変わると、感じ方がこれほどまで変わってしまうものなのか。
和式トイレ生活の時代があったのは良かった。
洋式トイレしか家にない若い世代の人が和式トイレを使うのがツラいというのは分かるなぁ。
和式トイレを使えない大学生は約◯割! 「しゃがむのがつらい」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=121&from=diary&id=4085848
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