mixiユーザー(id:12645834)

2016年06月21日12:11

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超格安アンプを稼働させてみた

先日「LEPYデジタルアンプLP-2020a」というのが2,000円で買えて、しかも音質がめっぽう良かったとつぶやいた。
Amazonは一度買った物でもプッシュ広告を送ってくる。今朝はこの2,000円のアンプを26,000円で買わないかと広告が流れてきた。
商品につける価格は販売店が自由につけていいわけだけど、まぁ相場って言う物もあるよね。たしかに、26,000円で買ってもそれなりのスピーカーをつけてソースを選べば十分納得する音が鳴ると思うよ。たぶん、ギターのソロなんかは目の前で弾いているように感じるし、フレットの上の指の位置がわかるような感じだ。
なにか特別なチューナップをしているというんだろうけど、ほとんどのショップが2,000円で出しているときに26,000円というのはちょいと疑問を感じた。
26,000円で売っているショップ >> https://goo.gl/nK4jXe
私が2,000円で買ったショップ >> https://goo.gl/htnuzs

私が買った商品はスピーカー端子が壊れていたけど、すぐに交換してくれたし対応も早かった。けっして悪くなかったよ。

せっかくだから、このアンプを活かして昔のONKYOのスピーカーと組み合わせてみた。スーパーウーファーへの出力は以前つぶやいた分波器で300Hz以下の音だけを左右合成して出力している。音源はSONYのCDをヤフオクで10円で入札したら通ちゃった。トレイが開くけど閉まらないという代物だった。でも電源を落とすと自動で閉まる。ふたを開けてみたら、何かの部府品が外れてカラカラいう。振ったら何かわれた片割れが出てきた。とりあえず取り除いたら復活しちゃった。そんないい音でもないけど、SONYだし決して悪くない。これで、音源がCDだけだけどステレオができた。せっかくだから、テレビ台の下に押し込んでみた。
この状態だと、スーパーウーファーが効き過ぎなのでスーパーウーファーのボリュームをちょっと絞り気味にするとちょうどいい。アンプのトーンコントロールはめちゃくちゃ音が悪いからスルーにして使うのが良い。(スイッチが付いている)
このアンプは中域の音が張り出している感じで、ギターのソロはいい音がする。ボーカルもいい。ただ、フル・オーケストラだとなんか力が追いつかないような気がする。(このあたりは真空管アンプは出力が低くても朗々とした音を響かせるのと真逆だ)
ぐぐるとboseのアンプがこの石を使っていたという噂がある。たしかに、ちょっとにた感じはある。ただ、低音の出方が全然違うのはスピーカーシステムに依存するのか?
というわけで、約2,000円でチャレンジしてみる価値は充分にあると思う。余ったスピーカと、古いCDデッキかFMチューナーでもあったらワンセット作って見ても面白いと思う。誰かチャレンジしてみてほしい。

今回の構成
アンプ    Lepy 2020a  (https://goo.gl/htnuzs)
CDデッキ  Sony CDP-590 (http://goo.gl/eeiivR)
スピーカー ONKYO D-N3X (http://goo.gl/9i64tg スピーカーのみ利用)
ウーファー ONKYO SKW-7 (http://goo.gl/AvSq8N 必要ないけど、再利用なので活用)

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