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2016年05月05日02:13

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知り合いの名演

 ゴールデンウイークの三日目の今日は仕事お休み。
 用事のあるお昼まではネットで調べることがあったので家にこもる。

 昼近くになって出かける。
 今日は時間を作り天気も良かったので代々木八幡宮にお参りをするのであった。
 ところが、お賽銭用の小銭がなかったのを八幡宮の近くで気が付き、小銭を作ろうとするのであった。
 でも、近くにある自動販売機はいいことに100円の自動販売機しかなく意味がなかったのであった。
 早く小銭を作らねばと八幡宮から少し離れたところで通常の自動販売機を見つけそこで買うのであった。
 しかし、境内に入った時にオイラの目に自動販売機があり、あったことを忘れていたのにショックを受けるのであった。


 昼の用事は知り合いが出演している芝居を観に行くことであった。
 劇団天動虫という劇団で、主宰が流山児事務所の人でチラシのカラーリングとても似ていた。
 知り合いはナルシストが強い性格の男で徹底的にカッコイイ男を演じていた。
 で、そのナルシストさがまるで彼自身でそれを味わっているのかと思えるくらいで、それで本来は非現実な性格の人なのだがどこか説得力を感じるものがあった。
 知り合いのこのキャラを見破るなんて、ここの主宰の目の付け所の良さを感じるのであった。

 芝居自体も知り合い以外の役者陣がとてもエネルギッシュに演じているのでそれが見ていていい印象を与えてくれていた。
 全体的に楽しめる芝居に仕上げているのが良かった。
 小屋の場所は要町にあり、この町は本来はオイラの行動範囲外の所であるがそれを無視して来て良かったと思えたくらいにいい芝居であった。

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