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2016年04月24日00:05

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まだまだ奇跡が続いた

 今日もチラシ配布の仕事であった。 
 現場はローカルであった。しかも、四回同じ場所である。
 交番前で作業をしているのでおまわりさんに顔を覚えられてしまい、悪いことはできないと自覚をするのであった。

 四回、この現場に入っているが、新規のお客様を案内したり、再来のお客様を多くの数案内したりと、いい調子である。
 しかし、その調子も今日はまったくなかった。
 チラシを取ってくれた人に声をかけても、「今日は行かない」、「ただ取っただけ」という返事が多かった。
 ちなみに、声をかけるのは新規か再来かを確認し、それをカウントして評価をされるからである。
 あと、新規のお客様なら、商品を買うのに決まりがあり、それを知っているかどうかを確認するためである。
 ちなみに、後者は、しないとお客様からクレームが出るので必ずやるようにしている。

 前三回がいい成績だっただけに、その焦りが出て来てしまうのであった。
 そうなると機嫌も悪くなってくる。
 今日は近くで他の業者がティッシュ配りをしていた。
 オイラが配っているのにはティッシュがないので、それに比べたらとても弱い物がある。
 そして、ティッシュは取るけどチラシは取らないという人を見ると、心の中で、テッシュは取るのにチラシは取らないなんてなんてセコイ人しかいないんだ、と逆恨みをしてしまうのであった。

 そんな不機嫌な状態であった。
 しかし、夕方、それも五時半ごろになると、今までとは嘘のようにチラシを取ってくれる人が現れるのであった。
 しかも、新規のお客様も案内することができたのであった。
 最後が好成績になたったので、この時間までに待っていた苛立つ気持ちを吹き飛ばすことができた。
 とりあえず、まだまだ奇跡は続いているようである。

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