小説『フィフス・ウェイブ』

小説『フィフス・ウェイブ』リック・ヤンシー　集英社文庫　５８０頁

今月公開される
クロエちゃん主演のＳＦ映画の原作。

全３部作なので、映画も三部作だと思いますが
映画の場合はコケタラおしまい・・・。

謎の巨大宇宙船が血十二。
４回の異なる攻撃により人類は９７％が死滅。

最後の５種類目の攻撃（これが「フィフス・ウェイブ」）
み、人類は耐えられるのか？
人類を抹殺する最後の攻撃は何か？？

と、かなり期待して読んだのですが
結局は「ヤング小説」の延長上。

主人公は高校生女子で
彼女の恋愛と家族愛が中心なので
正直、タルイ。

こういうのがアメリカでは流行るんだ。


映画も期待しないで観にいくか・・・。